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富士通など、店舗用プレゼンツール「タッチパネル式テーブル型端末」をみずほ銀行支店に設置

2012-05-23

銀行店舗における新しいプレゼンテーションツール
「タッチパネル式テーブル型端末」の導入について



 株式会社みずほ銀行(頭取:塚本 隆史)は富士通株式会社(代表取締役社長:山本 正已)と共同で開発した、新しいプレゼンテーションツール「タッチパネル式テーブル型端末」を、みずほ銀行の店舗に試行導入します。第一弾として、2012年5月21日(月曜日)より新規出店するみずほ銀行守谷支店(茨城県守谷市)のプレミアムサロン(注1)に設置いたします。

 「タッチパネル式テーブル型端末」は、対面セールス窓口向けの情報端末として基本機能を富士通グループ(注2)が開発した端末であり、以下の特長を備えております。


<主な特長>

・高精細大画面
 27インチサイズで2560×1440ドットの高解像度を実現し、A3サイズの実寸表示や、極小サイズ文字の視認性を確保。

マルチタッチ対応
 20点マルチタッチパネルを採用し、ユーザビリティを考慮した柔軟な操作を実現。また、金融商品カタログなどをご覧いただけるよう、直感的なタッチ操作を可能とする画面デザインを採用。

・対面セールス支援
 Web及びExcelとの連携や、説明内容に応じて画面表示全体を反転(お客さま向き、行員向き)させるなど、プレゼンテーションを支援し、お客さまへの訴求力を高めるコンテンツ表示機能を富士通グループにて開発し、標準搭載。


 対面セールスにおける「タッチパネル式テーブル型端末」の導入は、銀行店舗としては新たな試みであり、お客さまへの新しいプレゼンテーションツールとして、さまざまな活用が期待されます。

 みずほ銀行は、上記の特長を活かし、資産運用のご相談時に「タッチパネル式テーブル型端末」をお客さまとともに利用しながら、ライフイベントや運用目的などのさまざまな切り口に応じたご提案をお客さまへご案内してまいります。また、ご案内資料などのペーパレス化・業務効率化が進むことを目指します。

 今後も多機能端末の活用などにより、更なるお客さまサービスの向上に積極的に取り組んでまいります。

 富士通は、今回、対面セールスの場でのテーブル型端末の有用性を検証するとともに、さまざまな現場での活用を検討していきます。

 また、ICT(情報通信技術)活用による業務効率やお客さまサービスの向上に向けて今後も取り組んでまいります。


<添付資料>
 ・タッチパネル式テーブル型端末の活用イメージ

 ※添付の関連資料を参照


以上


[注釈]

注1 プレミアムサロン:
 個人のお客さまが資産運用のご相談をいただける個室タイプの窓口。

注2 タッチパネル式テーブル型端末:
 富士通グループの株式会社PFUが今回の試行導入にあわせて開発。


【本件に関するお問い合わせ】
 富士通コンタクトライン
 0120−933−200
 受付時間:9時〜17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

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