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日本IBM、短時間でシステム復旧を可能とするクラウド・サービスを9月から提供開始
WindowsやUNIX環境の事業継続を支援するクラウド・サービス
オープンで複雑化した環境を、低コストかつ短時間でシステム復旧
日本IBM(社長:マーティン・イェッター、NYSE:IBM)は、WindowsやUNIXサーバーといったオープンなサーバーで稼働している基幹および主要業務の事業継続を支援するため、短時間でシステム復旧を可能とするクラウド・サービス「IBM(R) SmarterCloud Virtualized Server Recovery」を本年9月より提供を開始します。
事業継続への関心が高まる中、堅牢性が求められる請求、給与計算、調達といった基幹業務のみならず主要業務についても災害対策を行いたいという要望が増加していますが、WindowsやUNIXサーバーで稼働させている場合、短時間での復旧という要件が求められながら、初期投資の抑制、管理や運用の容易さ、信頼性のある災対環境が重要となります。
「IBM SmarterCloud Virtualized Server Recovery」は、WindowsやUNIXサーバーで稼働している基幹および主要業務の災害対策を低コストで提供するクラウド・サービスです。企業が本番として利用しているシステム環境を、IBMのクラウド・データセンターに自動複製し、障害発生時には災害対策用の仮想環境に短時間で切り替えることで、事業継続を可能にします。また、クラウド・サービスであるため、24時間365日いつでも対応が可能です。さらに、「IBM SmarterCloud Virtualized Server Recovery」は、災害対策環境を自社で個別に構築する場合と比べて、より短時間で災対環境を準備できます。「IBM SmarterCloud Virtualized Server Recovery」の対象となるOS環境はWindowsやLinuxです。
「IBM SmarterCloud Virtualized Server Recovery」の料金は個別見積もりです。
「IBM SmarterCloud Virtualized Server Recovery」の詳細は次のWEBサイトよりご覧ください。
http://ibm.com/vsrjp
以上
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