Article Detail
富士通エフ・アイ・ピー、データ伝送業務支援の暗号化ファイル伝送ツールを販売開始
暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting」を販売開始
〜独自の技術と柔軟なカスタマイズで、データ伝送業務のセキュリティ強化や効率化を支援〜
富士通エフ・アイ・ピー株式会社(代表取締役社長:杉本 信芳、本社:東京都江東区)は暗号化ファイル伝送ツール「Confidential Posting(コンフィデンシャルポスティング)」を、4月25日(水曜日)より販売開始します。
この商品は、「大容量」のデータを、インターネット経由で「安心・安全」に、かつ「簡単」に伝送可能にするパッケージです。当社独自の「ラッピング技術(特許出願済)」により、受信者側でID登録やセットアップをすることなく、高セキュリティのデータ送受信・返信を実現します。豊富な機能に加え、柔軟なカスタマイズも可能で、金融機関などにおけるデータ伝送業務のセキュリティ強化や効率化を、低コストで支援します。
〔ラッピング技術を活用した「Confidential Posting」のファイル伝送イメージ〕
※画像は添付の関連資料「イメージ」画像を参照
【「Confidential Posting」の概要について】
本パッケージは、機密データや大容量データを、インターネットを経由して、安心・安全に、かつ簡単に伝送可能にするビジネスユースのデータ伝送ツールです。金融機関を中心に約1,000社に対し、マルチプラットフォーム対応の暗号化ツール「COMPLOCKシリーズ」を提供してきた当社が、独自に開発した「ラッピング技術」を用いています。
「ラッピング技術」には、主に以下の3つの特長があります。
(1)データの「圧縮」「暗号化」「復号化」などの機能を、データとともにアーカイブ
(2)復号時のサーバ認証
(3)送信元を記憶し、返信先を自動でセット
これらの特長により、受信者側でID登録やセットアップをすることなく、高セキュリティのデータ送受信・返信を実現します。また、データ送信時の端末からのAESによる暗号化や、データ送信後の復号化取り消しなどの機能も実現します。
さらに、「承認ワークフロー」や各種認証・制限などの豊富な機能を実装し、お客様の既存業務システムとの連携など、柔軟なカスタマイズも可能です。データ伝送業務におけるセキュリティの強化や、業務遂行の効率化、内部統制への対応を可能にします。
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
【本件に関するお問い合わせ先】
富士通エフ・アイ・ピー株式会社 アプリケーションサービス推進部
TEL:03−5730−0744
FAX:03−5730−0745
E−mail:fip-info@cs.jp.fujitsu.com
受付時間:8時40分〜17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)