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マイクロソフト、企業向けUCプラットフォーム「Microsoft Lync 日本語版」を提供
■新たなワークスタイルを実現するコミュニケーションプラットフォーム
最新の企業向けユニファイド コミュニケーション基盤Microsoft(R) Lync(TM) 日本語版の提供を開始
〜音声、ビデオ、オンライン会議やインスタントメッセージングなどの機能を単一のユーザーインターフェースで実現〜
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、企業向けユニファイド コミュニケーション(UC)プラットフォーム Microsoft(R) Lync(TM) 日本語版(以下 Lync)を、法人・企業向けに12月1日より提供開始します。また、製品の提供に先駆けて、11月18日より、購入前に検証用などに活用できるLyncの無償試行版を、マイクロソフトの製品サイト(http://www.microsoft.com/japan/lync)よりダウンロード提供します。
Lyncは、自社設置(オンプレミス)型のサーバー製品 Microsoft Lync Server 2010およびクライアント製品 Microsoft Lync 2010および、クラウド版のMicrosoft Lync Online、ブラウザ上で動作するMicrosoft Lync Web Appから構成されます。オンプレミス製品については12月1日より法人・企業向けに提供を開始し、クラウド版はOffice 365の一部として来年提供開始予定です。
日本市場においても、すでに関電システムソリューションズ株式会社、シャープ株式会社および株式会社ニコンにおいてLyncの早期導入評価が開始されているほか、当社においても、東京本社オフィスならびに関西支店を対象に、Lyncをコミュニケーションプラットフォームとして全面導入する予定です。
Lyncは、Microsoft Communications Server、Microsoft Communications OnlineおよびMicrosoft Communicatorとして提供されてきたコミュニケーションプラットフォーム製品群をベースに新たに開発された最新の企業向けユニファイド コミュニケーションプラットフォームです。
Lyncは、電話中や会議中、不在などの相手先の状況を確認しながら、IMから電話やオンライン会議などに簡単に切り替えるなど、これまで複数のツールを使っていた様々なコミュニケーション手段を、一元的かつシームレスに行うことを可能にし、組織内の効率的なコミュニケーションと新たなワークスタイルの実現を支援します。
また、Microsoft Office、SharePoint(R)およびExchangeなど企業内で広く使用されているアプリケーションと連携して、同一の操作性で使用できるだけでなく、検索や企業内ソーシャルネットワーク機能などを実装しており、中長期的なシステム運用コストの低減と生産性向上を図ることが可能です。
Lyncにより、場所を問わず、PCやWindows Phoneなど様々な種類のデバイスを使用して、いつでも連絡を取ることができる、より効率的かつ効果的なコミュニケーションおよびコラボレーション環境を構築する事が可能です。
あわせて、日本市場向けに10社のパートナー企業から、Lyncに対応したデバイスや、Lyncプラットフォーム上で稼働するアプリケーションが提供されます。Lyncの早期導入企業および対応パートナー各社からのコメントについては、別添を参照下さい。
Lyncの詳細については以下のサイトをご参照下さい。
http://www.microsoft.com/lync
<添付資料 1>
※添付の関連資料を参照
マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
*Microsoft、LyncおよびSharePointは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。