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新日鉄ソリューションズ、HTML5準拠の端末アプリケーション開発フレームワークをOSSとして公開

2012-04-16

新日鉄ソリューションズ、専任組織を設置し、スマートデバイスソリューションを強化。
HTML5に準拠した開発フレームワーク(hifive)をOSSとして公開。



 新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷 宗敬、以下新日鉄ソリューションズ)は、企業情報システムへのスマートデバイス本格導入時代到来を踏まえ、専任組織を設置するとともに、HTML5に準拠した端末アプリケーション開発フレームワークをOSS(オープンソースソフトウェア)として公開いたします。

 スマートデバイスは、2010年のiPad発売以来、急速に市場に浸透し、2011年国内出荷実績が2000万台を超えるなど、爆発的に普及してきております。新日鉄ソリューションズでは、これらのスマートデバイスがクラウドと連携することで、ワークスタイルや企業情報システムの変革をもたらすと考え、早くから注目して参りました。そして、システム研究開発センターで研究を進め、昨年10月には複数のデバイス規格に対応したスマートデバイスのサーバ側の開発フレームワークや、スマートデバイスのライフサイクル管理を支援するMDM(モバイル・デバイス・マネージメント)ソリューションを提供開始いたしました。
 加えて本年4月1日付で、専任組織として「スマートデバイスソリューションセンター」を設置し、事業展開を加速しております。

 一方、企業情報システムでスマートデバイスを活用するには、以下の様な課題があります。

 [1]従来のPC環境に加え、多岐にわたるスマートデバイスの種類やOSへの対応が必要なこと
 [2]スマートデバイスの進化が激しいこと
 [3]大規模システム開発(多数の開発者と多数のアプリケーション画面)に対応する必要があること

 新日鉄ソリューションズでは、これらの課題を解決するために、システム研究開発センターにおいて、HTML5に準拠した端末アプリケーション開発フレームワーク「hifive」を開発致しました。この度、企業情報システムでスマートデバイス活用を促進する目的で、「hifive」をオープンソースソフトウェアとして公開し、広く技術の普及に貢献したいと考えております。

 「hifive」は、多様なスマートデバイス端末のアプリケーション開発を、端末固有の開発知識を必要とせずに、効率的に行える開発フレームワークです。また、HTML5に準拠していますので、アニメーションやグラフをWebブラウザ上で自在に表示することが出来ます。

 新日鉄ソリューションズは、本「hifive」を多くのユーザにご利用頂くことで、企業情報システムでのスマートデバイスの活用を加速し、この分野におけるリーディングSIerを目指します。


以 上


※「hifiveの概要について」などは、添付の関連資料「参考資料」を参照


 NS Solutions、NSロゴは、新日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。
 hifiveは、新日鉄ソリューションズ株式会社の商標です。
 その他本文記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。」

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