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昭和電工、大分コンビナートのエチレンプラントを冷却工程不具合で一時停止
エチレンプラント一時停止について
昭和電工株式会社(社長:市川 秀夫)は、大分コンビナートエチレンプラントにおいて3月18日に冷却工程の設備不具合が発生しこれまで点検を行ってまいりましたが、本日、この冷却工程に補修が必要であることが判明いたしました。
同エチレンプラントについては当初、年産能力約69万5000万トン/年(非定修年)の内、20万トン部分の分解炉については定期修理のため3月7日から29日の間、49万5000万トン部分の分解炉については清掃のため3月15日から21日の間、生産を停止する予定としておりました。3月30日からは全工程の生産を再開する予定でしたが、今回の設備補修のため再開を延期いたします。現在のところ、5月中の生産再開を予定しております。
以上