イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

NTTデータ、JBISホールディングス株式の公開買付け開始

2012-02-03

株式会社JBISホールディングスの株式に対する
公開買付けの開始に関するお知らせ



 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(以下、NTTデータ)は、本日開催の取締役会において、株式会社JBISホールディングス(以下、JBISホールディングス)との間で公開買付けに関する覚書(以下、覚書)を締結し、JBISホールディングスの株券を公開買付け(以下、本公開買付け)により取得することを決定いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
 なお、JBISホールディングスの取締役会においても、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、同社株主に対して本公開買付けに応募することを推奨する旨の決議がなされております。


1.買付け等の目的
 NTTデータは、2009年5月12日に発表した中期経営方針に基づき、「変革の先進企業」として「お客様満足度No.1」を追求し、「質を伴う量の拡大」を図り、持続的な事業の発展及び企業価値の拡大を実現するべく、「サービス提供能力の強化」、「グループ事業の拡大・強化」、「環境志向経営の推進」の取組を進めています。
 一方、JBISホールディングスは、1962年設立の日本電子計算株式会社(以下、日本電子計算)及び1950年設立の日本証券代行株式会社(以下、日本証券代行)の共同株式移転により2006年10月に設立され、日本電子計算およびその関連グループ会社を通じて、金融・証券会社向け証券総合システム、公共・自治体向け総合行政システム、教育機関向けの入試・資格試験等のサービス等を中心に、幅広い分野でITサービスを展開しております。
 NTTデータは、JBISホールディングス株式へ1.33%の出資を行っていますが、NTTデータとJBISホールディングスは両社協議の結果、双方が有する高価値のブランド、高い技術力、顧客からの信頼・実績を相互に活用・融合した高いシナジー効果により、両社の企業価値向上の実現ができるとの認識を共有するに至りました。
 このような経緯により、両社は、NTTデータがJBISホールディングスの株式を取得することにより、両社の関係を強化し、スピード感を持って効果的な業務提携を進めていくことができるとの判断に至り、その資本提携のための手法として、両社はNTTデータによるJBISホールディングスへの公開買付けについて合意し、そのことを確認する覚書を2012年1月31日付で締結致しました。
 なお、日本証券代行については、1月31日付のJBISホールディングス取締役会において、他社グループへの売却を決定しております。



※以下、「買付け等の概要」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版