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ジャストシステム、ノンプログラミングWebデータベースソフト「UnitBase 2.0」を発売
業務を円滑に進めるためのアクションを促す
ノンプログラミングWebデータベースソフト
「UnitBase(ユニットベース) 2.0」を
2月29日(水)より、発売
〜基幹系データベースとの連携が可能に〜
株式会社ジャストシステムは、業務を円滑に進めるために、ユーザーに次のアクションを促すコミュニケーション機能を強化した、誰でも簡単にWebデータベースを利用して業務システムを構築できるノンプログラミングWebデータベースソフトの新バージョン「UnitBase 2.0」を、2月29日(水)より発売します。
製品の価格と年間保守料は利用するユーザー数によって決まり、20ユーザーで利用できる「モデル20」で価格が590,000円(税別)、年間保守料が118,000円(税別)となります。
「UnitBase」は、専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップの簡単操作で顧客管理やお問い合わせ管理、営業管理といったさまざまなWebデータベースの構築や柔軟な変更ができ、業務システム開発・運用にかかるトータルコストを大幅に削減できる、ノンプログラミングWebデータベースソフトです。データの操作や一元管理がWebブラウザー上で簡単に行え、必要な情報を効率良よく把握できるので、情報の積極的な共有や活用を促し、業務効率を改善します。
「UnitBase 2.0」では、ユーザーに次のアクションを促せるようコミュニケーション機能の強化をはかりました。
データベースにアクセスした際にポップアップ表示される、新搭載の「データベースガイダンス」で、ユーザーに対して「締め日が近づいているので、○○の条件のレコードを確実にケアし、対応もれや遅れのないようにしてください」というように、業務指示や注目してほしいレコードについての説明が行えるようになりました。一覧画面では、「ハイライト」機能で条件を設定しておくことで、レコードを重要度や緊急度に応じて色分けして表示するので、ユーザーはひと目で注力すべきレコードが分かり、何をすればよいのかをすぐに把握できます。
また、個々のレコードに対してコメントの入力が行えるようになり、関係者間のやりとりなど、関連情報をレコードごとにまとめておけるようになりました。
加えて、データに追加や更新があった場合には、随時、メールでユーザーに通知する機能を新搭載したので、情報の見落としを防止できます。
営業部において上長から課員に、どういう理由からどの案件に注力し、いつまでに受注してほしいのか伝えたり、カスタマーサポート部においては問い合わせ対応の注意事項とともに、緊急度が高く、配慮を要する案件はどれかを伝えたりと、さまざまな場面でのコミュニケーションに活用できます。
さらに、基幹系データベースとの連携強化をはかっています。新たに提供するコマンドラインツールを使って、外部データベースからCSV形式で出力されたデータを、Windowsタスクスケジューラーでスケジュール実行することにより、定期的に自動で取り込めるようになりました。外部データベースが更新された場合には、「UnitBase」で作成したデータベースにも情報が反映されるので、連携させてサブシステム的に利用することが可能です。
また、Active Directoryと連携し、シングルサインオンを実現しました。
ユーザー名やE−mailアドレスなどの情報をActive Directoryから取得して利用できます。
※以下、「製品概要」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照
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