Article Detail
トプコン、「TSshield」搭載のトータルステーションESシリーズを日本を除く全世界で発売
トータルステーションに世界初(*1)のクラウド型のサポートシステム「TSshield」を搭載
〜測距・測角など基本性能を飛躍的に向上させた普及型ノンプリズム・トータルステーションを発売〜
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、取締役社長:内田 憲男)は、クラウドベースのデータ蓄積システムを採用した世界初(*1)のユーザーサポートシステム「TSshield」(ティーエスシールド)を搭載したノンプリズムタイプのトータルステーションESシリーズを、日本を除く全世界に向け発売します。
ESシリーズ(以下ES)は、新開発の多機能携帯モジュールを搭載。この通信モジュールは、運用状況や万が一発生してしまったトラブルの情報などを自動的に専用サーバーに送信・蓄積し、この情報を用いて、お客様のトータルステーションを遠隔から見守り、万全のサポートを構築します。
トプコングループは、このサポートシステムを「TSshield」(ティーエスシールド)と名付けました。
※製品画像は添付の関連資料を参照
・TSshieldは、お客様へ「安心」を提供します。
TSshieldは、トータルステーションのトラブル発生時に、そのトラブルの状況をサーバーへ送信し、必要に応じてサポートチームがトラブルの状況を把握することで、スピーディーなサポートを可能にします。
また、オンラインアップデート機能により、常に最新のソフトウェアを使用できるようになります。
・TSshieldはお客様へ「安全」を提供します。
TSshieldは、お客様のトータルステーションの稼働状況などのデータをサーバーへ送信し蓄積します。この情報を用い、新規投資など適切な運用の計画を可能にします。また、トータルステーションを守る盗難ロックなどセキュリティサービスの運用も開始する予定です。
通信費用はトプコングループが負担するためTSshieldを利用する際、登録や通信に関する費用は一切かかりません(*2)。
なお、TSshieldは今後弊社の発売する全てのトータルステーションに搭載します。(正式な運用開始時期は2012年4月1日を予定しています。)
〔TSshieldイメージ〕
※添付の関連資料を参照
※以下、「特長」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照
*1 2011年12月現在 弊社調べ。
*2 3年間は無償。登録後3年経過すると、料金体系の見直しがあります。