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エスエス製薬、花粉症の実態調査結果を発表
花粉症の男女1600人(経験者1200人、初心者400人)に聞いた花粉症実態調査
花粉症患者を悩ませる
眠気や気づきにくい能力低下
52.3%が薬服用後の眠気や集中力の低下を経験
3人に2人(67.1%)が、効き目が強い薬は眠くなると誤解
エスエス製薬株式会社では、花粉症患者の花粉飛散期の対応や意識、花粉症による日常生活への影響などを探ることを目的に、花粉症の調査を行いました。花粉症シーズン前に実施される意識調査が多い中、本調査はより実態に即した結果を得るために花粉症シーズン中(2011年4月下旬)に実施いたしました。
対象は、大飛散シーズンとされた2011年に初めて花粉症と自覚、もしくは診断された人を『花粉症初心者』、2010年以前から花粉症と自覚、もしくは診断された人を『花粉症経験者』とし、その意識の差も見ています。
注釈が無い限りは、より一般的な花粉症患者を代表している「花粉症経験者」1200人の結果を示しています
花粉症の薬服用で困ることは眠くなること
眠気や集中力の低下=“鈍脳”状態を経験した人は半数以上(52.3%)
花粉症の薬について誤った認識を持つ人が多い
3人に2人(67.1%)が、効き目が強い薬は眠くなると誤解
花粉症による日常生活への影響は甚大!
花粉症のせいで普段の自分の7割程度の能力しか発揮できない
花粉飛散量が少なくても逃れられません・・・
9割近く(88.2%)は、毎年、またはほぼ毎年症状が出る
<「花粉症の男女1600人に聞く 花粉症実態調査」概要>
◎実施時期:2011年4月22日(金)〜4月25日(月)
◎調査手法:インターネット調査
◎調査対象:全国の花粉症患者 1,600名
【初心者】2011年に花粉症と自覚、もしくは診断された人 400人
【経験者】2010年以前から、花粉症と自覚、もしくは診断された人 1,200人
*いわゆる、「花粉症患者」
■2011年春の花粉症
●3人に2人は、「重かった」。でも9割近い人は“毎年”症状に苦しめられています。
●花粉症の日常生活への影響はほぼ全員が「ある」。男女で悩みに違いも。
●経験者は、85%が花粉症対策を実施。3人に1人は花粉飛散前から対策開始。
●花粉症対策で最も利用されたのは「マスク」、最も効果的なのは「内服薬」。
■花粉症治療薬について
●花粉症の薬について、困るのは眠くなること。薬の効果は実感しても、3人に2人が服用後に悩み。
●花粉症の薬を服用しないのは、4人に1人が「眠くなるから」。
●【鈍脳の実態】花粉症薬服用による眠気・集中力低下は半数近く(52.3%)が「ある」
●効き目が強い薬は、眠くなる−3人に2人が、“そう思う”と誤解
●花粉症や花粉症用内服薬についての知識は不十分
■花粉症にまつわる数字
●「見た目」と「中身」への影響
#以下の資料は、添付の関連資料を参照
・調査結果からの抜粋
・専門家のコメント
・「花粉症の男女1600人に聞く 花粉症実態調査」詳細レポート