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日本産業機械工業会、10月の産業機械輸出契約状況を発表
平成23年10月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、669億4,200万円、前年同月比82.4%となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は669億4,200万円、前年同月比82.4%となった。
地域別構成比は、アジア67.5%、ヨーロッパ12.0%、北アメリカ9.2%、中東5.2%、オセアニア2.8%、アフリカ1.8%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
1)ボイラ・原動機
中東の減少により、前年同月比84.3%となった。
2)鉱山機械
アジアの減少により、前年同月比62.9%となった。
3)化学機械
南アメリカの減少により前年同月比76.9%となった。
4)プラスチック加工機械
アジア、ヨーロッパ、北アメリカの減少により前年同月比87.0%となった。
5)風水力機械
南米を除く全ての地域が増加しにより前年同月比129.0%となった。
6)運搬機械
ヨーロッパ、北アメリカの減少により前年同月比41.3%となった。
7)変速機
アジア、ヨーロッパの減少により前年同月比96.3%となった。
8)金属加工機械
北アメリカの増加により前年同月比112.9%となった。
9)冷凍機械
アジア、ヨーロッパ、北アメリカの減少により前年同月比96.0%となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
<参考資料>(※以下の資料は添付の関連資料「平成23年10月 産業機械輸出契約状況」を参照)
(表1)平成23年10月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
(表2)平成23年10月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況