富士通ＳＳＬ、ペーパーレス会議システムが富士通製Ａｎｄｒｏｉｄタブレット対応を開始

ペーパーレス会議システム「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」
富士通製Ａｎｄｒｏｉｄタブレット対応を開始
〜あわせて商品価格体系を見直し〜



　株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ（本社：川崎市中原区小杉町、代表取締役社長：花岡和彦、以下：当社）は、ペーパーレス会議システム「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」について、従来のＡｐｐｌｅ社製ｉＰａｄ、富士通製スレートＰＣ（注１）に加え、富士通製Ａｎｄｒｏｉｄ（ＴＭ）タブレットの対応を１２月より開始します。

　ペーパーレス会議システム「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」は、サーバに登録した会議資料を、無線ＬＡＮを経由し、会議参加者が使用する端末の画面に表示することで紙の資料を不要とし、効率的な会議運営を実現する商品です。昨今、環境への配慮や業務効率化の面から、会議における紙資料の印刷、配布、保管、廃棄などにかかる多くのコストが課題となっており、「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」は２０１１年５月の発売以来、多くのお客様からご好評をいただいております。

　今般、「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」について、タブレットの搭載ＯＳとして市場の４３％を占める（注２）Ａｎｄｒｏｉｄを搭載した富士通製Ａｎｄｒｏｉｄタブレットへの対応を開始します。これにより、お客様はＡｎｄｒｏｉｄ　ＯＳ環境においても、従来同様の画面タッチによるページめくりをはじめ資料の拡大縮小表示、手書きメモや付箋の貼付など、紙資料と同様の扱いやすさをご利用できます。

　「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」は、株式会社ウィズダムウェブがｉＰａｄ向けに開発したペーパーレス会議システム「Ｗｉｓｄｏｍ　Ｗｅｂ　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」の機能を包含し、当社が富士通製スレートＰＣ向け、およびＡｎｄｒｏｉｄタブレット向け機能をあらたに追加・開発し、販売しています。今回、市場占有率の高いＡｎｄｒｏｉｄ　ＯＳを搭載した端末への対応を開始することで、より多くのお客様に「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」をご利用いただけます。

　あわせて、当社はこれを機に「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」の商品価格体系を見直し、従来以上に導入しやすい体系・価格とすることで、お客様の会議運営に関するコスト削減と意思決定の迅速化、さらに環境対策の実現をご支援していきます。


　［「Ｗｅｂ　コア　Ｃｏｎｆｅｒｅｎｃｅ」のシステムイメージ］

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