ドゥ・ハウス、「ホームベーカリー」に関する調査結果を発表

「ホームベーカリー」に関する調査結果発表

　○２０代、３０代のホームベーカリー所有率は増加
　○ホームベーカリーを使用する頻度は、全体的に減少傾向
　○ホームベーカリーのパンを食べるシーンは「朝食」が顕著

　株式会社ドゥ・ハウス（港区　代表：稲垣佳伸）は自社の運営するネットリサーチＡＳＰサービス『ｍｙアンケート』にて２００７年と、２０１１年に「ホームベーカリー」に関するアンケートを実施し、調査結果を比較いたしました。調査には、全国の２０代から５０代までの既婚女性より回答を得ました。


■１．２０代、３０代のホームベーカリー所有率は増加
　２００７年と、２０１１年に行った調査の結果を比較すると、ホームベーカリーの所有率は全体的に増加傾向にありました。特に２０代では１８．０％から２４．２％、３０代では２３．６％から、３８．３％と大きく増加しています。

■２．ホームベーカリーを使用する頻度は、全体的に減少傾向
　ホームベーカリーでパンを作る頻度を聞いたところ、１週間に１度以上使用している層は２０代が最も多く、さらに、２０１１年の調査では、５６．４％から６３．８％とヘビーユーザーが増加していました。しかし、同じく所有率が増加した３０代では、１週間に１度以上使用している層が４４．５％から３３．８％と低くなり、ヘビーユーザーは減少していました。

■３．ホームベーカリーのパンを食べるシーンは「朝食」が顕著
　ホームベーカリーで作ったパンを食べるシーンを聞いてみたところ、「朝食」という回答が全体で８１．８％から８７．６％と、増加していました。すべての年代において、「朝食」で食べるという回答が増加しており、年代を問わずにホームベーカリーで作ったパンを食べるシーンがより顕著になっているようです。朝食以外の他の項目は、いずれも減少傾向でした。


＜アンケート概要＞
「ホームベーカリー」に関するアンケート
　●アンケート期間：２０１１年１０月０４日（火）〜２０１１年１０月０６日（木）
　●アンケート手法：ドゥ・ハウスのインターネットリサーチモニター・ネットワークである「きかせて・ｎｅｔ」会員に対して『ｍｙアンケート』を行った。　全国の２０代〜５０代の既婚女性に電子メール及びＷＥＢアンケートによる調査を実施。計４０３６名から回答を得た。


□ネットリサーチＡＳＰサービス『ｍｙアンケート』について
　http://www.myenq.com/
　ドゥ・ハウスが提供するネットリサーチＡＳＰサービス。
　登録モニター数２６０万人（提携含む）。３問３万円からアンケート配信可能。

□株式会社ドゥ・ハウス
　株式会社ドゥ・ハウスは、「Ｈｕｍａｎ　Ｎｅｔｗｏｒｋｉｎｇ　Ｉｎｄｕｓｔｒｙの創造に貢献する」という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせて「人のネットワーク」を介して、クチコミ・プロモーションと定性リサーチサービスを展開しています。
　設立：１９８０年７月７日
　資本金：６７６百万円（資本準備金含む）
　従業員数：１４０名（２０１１年４月）
　お取引企業数：約５００社／年間プロジェクト数約２，５００件
　年間売上：１，７３８百万円（２０１０年９月期）


以上