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JTB、「父と子の旅行」に関する調査結果を発表
『父と子の旅行』に関する調査
●23.1%が、夫に『父と子の旅行』の経験がある、と回答
●家族旅行頻度が高いほうが『父と子の旅行』は多い
家族旅行に1年に3回以上行く人の38.5%が父子旅行にも行っている
2年に1回未満の場合は、8.8%
●『父と子の旅行』に期待することは、夫と妻で異なる
妻は、夫の父親としての成長を望む。夫は、子どもの成長のためと考える。
昨今、子育てに関する意識が変わり、父親が子育てに関与する度合いも高まっています。車や鉄道のCFで父と子の交流をイメージしたものが流れ、父親に焦点をあてたTV番組や雑誌の創刊も4−5年前から目立ち始めています。旅行に関しても、父親と子供だけで旅行するケースがみられるようになってきました。
JTBは、首都圏、中京圏、京阪神在住の小学生の子供を持つ男女に、家族の意識・父と子の旅行に関する調査を実施し、調査の結果から、夫の立場と妻の立場の両方から「父親と子供だけで行く宿泊を伴う旅行(以下、『父と子の旅行』)」を検証しました。
調査の概要は以下のとおりです。
<調査方法>
調査実施期間:2011年9月28日〜30日
調査対象:首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知県、京阪神(京都、大阪、兵庫)在住の小学生の子供を持つ人1,260名(夫840名、妻420名)
夫は事前に宿泊を伴う『父と子の旅行』経験者307名、未経験者533名を抽出して調査を実施、妻は『父と子の旅行経験』に関係なく420名の回答者を対象に実施
調査方法:オンラインWEB調査
調査内容:家族の意識・父と子の旅行に関する調査
※以下、調査結果詳細は添付の関連資料を参照