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LIXIL、省エネリフォームと住宅エコポイント復活に関する意識調査結果を発表

2011-11-08

省エネリフォームと住宅エコポイント“復活”に関する意識調査


 住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、1年以内に省エネリフォームを検討されている方を対象に、省エネリフォーム(※)と住宅エコポイント“復活”に関する意識調査を実施いたしました。

 (※)省エネリフォームの定義:自宅の修繕のためではなく、節電や節水、創エネのためのリフォーム
 (※)本調査は、第3次補正予算閣議決定前(“復活版”住宅エコポイント制度が、正式に補正予算に組み込まれることが決定する前)の2011年10月13日から10月17日にかけて実施しました


主な調査結果

■検討している省エネリフォームは光熱費を節約するための『断熱リフォーム』が人気
 検討しているリフォーム内容については、「窓の断熱改修」と「外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」の断熱リフォームが上位に入った。また、省エネリフォームを検討した理由についてみると、「光熱費を節約するため」45.3%と、「住まいの快適性を高めるため」37.3%が突出して高い結果となった。

■省エネリフォームの省エネ効果は、光熱費で22.2%減少を期待
 リフォーム内容別の期待度上位は、自然エネルギー利用システムの設置今回の省エネリフォームに対する省エネ効果を聞いたところ、光熱費に換算して平均で22.2%の減少を期待。上位は、「太陽光発電システムの設置」が31.0%の削減、「太陽熱利用システムの設置」が30.6%の削減となっており、自然エネルギーを利用した“創エネ”リフォームに対しての、期待度の高さがうかがえる結果となった。

■震災後、省エネリフォームに対する意識は高まっており、特に被災地と中部エリアでは意識が6割以上と高い
 大震災後、リフォームに対する意識は高まっており、特に被災地を抱える北海道・東北や関東、そして東海地震浜岡原発問題等のリスクを抱える中部エリアが6割以上と高い結果となった。

住宅エコポイント復活の期待度は83.8%と高く、太陽光発電を対象にしてほしいという声が半数以上。耐震補強に対する期待も高い
 住宅エコポイント復活に対する認知度は64.6%、期待度は83.8%と高い値となった。また、住宅エコポイントの対象に加えてほしいリフォームには「太陽光発電システムの設置」が56.5%ともっとも高かったほか、「耐震補強」も43.5%と関心の高さがうかがえた。

■全体の1/3以上の方がすでにリフォームした親族や知人の影響を受けたと回答
  省エネリフォームには口コミ効果が有効
 省エネリフォームを検討するにあたり、27.3%の方が「知人や近隣の住民が省エネリフォームをしており、影響を受けた」、8.3%の方が「親族が省エネリフォームをしており、影響を受けた」と回答し、合わせて35.6%の方が、実際にリフォームをした方の体験や感想等を参考にリフォームを検討していることが分かった。


(※)詳細については添付の資料をご参照ください。
     ※ 関連資料参照


 株式会社LIXILは、トステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・TOEXブランドを有する住宅設備機器・建材の総合メーカーです。

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