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ヤマハ、ヤマハ サイレントギター「10周年記念モデル」2品を本数限定で発売
アコースティックギターの演奏性と高い静粛性を備えたギター
好評のデザインに特別なカラー仕上げを施した限定モデル
ヤマハ サイレントギター(TM)『10周年記念モデル』
−キルテッドメイプルの木目にキャラメルブラウンの色鮮やかな仕上げ。12月1日発売−
※製品画像は添付の関連資料を参照
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10−1、社長:梅村 充)は、静粛性を備えた楽器、サイレント(TM)シリーズの新製品として、ヤマハ サイレントギター(TM)10周年記念モデル『SLG110S QM CMB』『SLG110N QM CMB』を2011年12月1日(木)より本数限定で発売します。
<価格と発売日>
品 名:ヤマハ サイレントギター(TM) 10周年記念モデル
品 番:SLG110S QM CMB(スチール弦仕様)
税込価格(本体価格):78,750円(75,000円)
販売予定数:300本
発売日:12月1日(木)
品 名:ヤマハ サイレントギター(TM) 10周年記念モデル
品 番:SLG110N QM CMB(ナイロン弦仕様)
税込価格(本体価格):78,750円(75,000円)
販売予定数:100本
発売日:12月1日(木)
<製品の概要>
今回発売する新製品は、サイレントギター(TM)の発売10周年記念モデルとして、特別なカラー仕上げを施した限定モデルです。
サイレントギター(TM)は、アコースティックギターの演奏性はそのままに、一般的なアコースティックギターの約10分の1という静粛性を実現したものです。2001年12月発売以来、自宅や夜間の練習用だけでなく、プロのステージでも認められ幅広く好評を得てきました。サイレントギター(TM)10周年記念モデル『SLG110S QM CMB』『SLG110N QM CMB』は、高い静粛性に加え、より優れた演奏性と自然で奥行きのあるアコースティックギターサウンドを追求して昨年モデルチェンジした「SLG110S」「SLG110N」の特長はそのままに、美しい木目のキルテッドメイプルをあしらい、鮮やかなキャラメルブラウン塗装の仕上げとしたものです。
なお、本製品は、11月3日(木)から6日(日)までパシフィコ横浜にて開催される「2011楽器フェア」に出展します。ヤマハブース内に「SILENT(TM) SERIES ZONE」を設け、サイレントベース(TM)やサイレントバイオリン(TM)などとともに、消音楽器としてだけでなく、ステージでのパフォーマンスにも最適なサイレント(TM)シリーズの魅力を訴求します。
ヤマハ ギターサイト: http://jp.yamaha.com/guitar/
ヤマハ 2011楽器フェア: http://jp.yamaha.com/events/gf/
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
1.美しい木目を活かした鮮やかな色の仕上げの10周年記念モデル
一般的なアコースティックギターに比べ、周囲に聞こえる音は約10分の1という静粛性を実現したサイレントギター(TM)。発売10周年記念モデルとして、その特長や共鳴胴を持たない独自のデザインはそのままに、胴などの表面に美しい木目のキルテッドメイプルをあしらい、木目を活かした鮮やかなキャラメルブラウン塗装で仕上げました。
スチール弦仕様の『SLG110S QM CMB』は300本、ナイロン弦仕様の『SLG110N QM CMB』は100本の本数限定モデルです。
2.ヘッドホンで演奏可能、自宅での練習だけでなくステージでも活躍
ステレオインナーホンや電源アダプターを付属しているため、アンプを用意する必要がなく、手に入れたときからすぐに演奏が可能です。音作りの心臓部には自社製カスタムDSPを採用しており、自然で奥行きのあるアコースティックギターサウンドを実現しています。また、AUX IN端子とAUX INレベルコントロールを備えており、携帯音楽プレーヤーなどを接続して、お気に入りの音楽をバックに演奏することもできます。さらに、エレクトリックアコースティックギターと同様にLINE OUT端子も備えているため、自宅のオーディオやアンプに接続して演奏できるだけでなく、ステージのPAシステムに接続することも可能です。ハウリングの心配が少なく、ライブでも上質なアコースティック・サウンドの演奏を楽しむことができます。
3.演奏性と可搬性にも優れたデザイン
アコースティックギターと同様の演奏感を得るためにデザインされたフレームは、演奏時に身体に当たる部分をなだらかなアーチ形状に成形することで圧迫感を軽減しており、ストレスを感じることなく長時間の演奏が可能です。また、左フレームは取り外しが可能で、付属の専用ソフトケースにコンパクトに収納することができます。このため、部屋の中だけでなく、気軽に旅先に持ち出すこともできます。
<開発の背景>
多くのアコースティック楽器は、誕生以来、音の良さ、表現力の豊かさ、鳴りの良さなどを追求し改良されてきています。一方、楽器演奏者の広がりや生活スタイルの変化により、「時間や場所を気にすることなく自由に演奏を楽しみたい」「周囲への音は消しながらも自然な音色で演奏を楽しみたい」といったニーズが高まっています。これらのニーズに応えるため、当社の長年のアコースティック楽器開発のノウハウとエレクトロニクス技術を結集して開発したのが「サイレント(TM)シリーズ」です。1993年にサイレントピアノ?を発表以来、数々の楽器をサイレント(TM)シリーズとして開発・発売してきました。
アコースティックギタータイプとしては、2001年12月にナイロン弦仕様のサイレントギター(TM)「SLG−100N」を発売、2002年12月にはスチール弦仕様の「SLG−100S」を追加、昨年10月にはこれらのモデルチェンジとなる「SLG110S」「SLG110N」「SLG130NW」発売しており、シリーズ合計の総販売数(海外を含む)は10万本を超えるヒットモデルとなっています。サイレントギター(TM)は、その消音機能だけでなく、ライブステージにおいても使いやすいことやデザイン性も高いことから、カラーバリエーションの追加を求める声が寄せられていました。
当社は、サイレントギター(TM)を、ギター演奏の環境や時間の制約からプレーヤーを解放する新カテゴリー商品として訴求し、今まで数々の制約から演奏をあきらめていた潜在的な楽器演奏者に対しても演奏する楽しさを伝え、市場拡大を図っていきます。
<主な仕様>
※添付の関連資料を参照
*「SILENT/サイレント」およびこれらを含む商品名は当社の登録商標です。
*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
■一般の方のお問い合わせ先
ヤマハ株式会社 お客様コミュニケーションセンター 管弦打楽器ご相談窓口
〒430−8650 浜松市中区中沢町10−1
TEL 053−411−4744