Article Detail
香港ドラゴン航空、沖縄/香港線・仙台/香港線を週2便で継続
香港ドラゴン航空
沖縄/香港線、仙台/香港線の運航によりネットワークを拡大
香港ドラゴン航空は、今夏に就航した沖縄/香港線における定期便運航を引き続き週2便体制で継続する。また先ごろ仙台/香港線の運航再開も発表しており、同航空の就航都市は合計33都市に広がる。
沖縄/香港線では旅客需要が堅調に推移していることから、木曜と日曜の週2便体制で11月21日より正式に定期便として運航を開始。運航機材はエアバス330−300型機(総座席数:315席)を投入する。さらに仙台/香港線についてもエアバス320−200型機(総座席数:158席)を投入し、2010年12月1日から2011年2月27日まで週3便体制での季節運航を表明している。
同航空のジェームズ・トン最高経営責任者は「沖縄をはじめ福岡、仙台を含めた日本路線の拡充が実現されることを嬉しく思う。これにより輝かしい受賞歴に裏付けされる上質なサービスを、日本人旅行者に体験してもらえる機会が一気に増える。香港ドラゴン航空では運航ネットワーク拡大と国際航空輸送拠点である香港の競争力強化に向けて継続的に取り組んでおり、日本路線における一連の輸送力増強は我々の意気込みを示すものに他ならない」と述べている。
<沖縄/香港線の旅客便の運航スケジュール>
※添付の関連資料を参照
<仙台/香港線の旅客便の運航スケジュール>
※添付の関連資料を参照
oneworld提携航空会社の香港ドラゴン航空は、現在31機の旅客機を保有し、香港を拠点に中国本土内17都市を含むアジア太平洋地域の計31都市へ就航。上質なサービスとプロダクトには定評があり、英スカイトラックス社による2010年ワールドエアライン調査で「ワールド・ベスト・リージョナル・エアライン賞(World"s Best Regional Airline)に選出されている。香港ドラゴン航空はキャセイパシフィック航空グループの一員として、香港を運航拠点に世界110都市以上へスムーズな乗り継ぎを提供している。