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ヤマハ、作曲・編曲まで可能なハイスペックモデルの高機能電子キーボードを発売
作曲・編曲まで可能なハイスペックモデル
楽器独特の表現・技法を再現した「Mega Voice」を新たに搭載
ヤマハ ポータトーン『PSR−S650』
−11月1日(火)発売−
※製品画像は添付の関連資料を参照
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10−1、社長:梅村 充)は、高機能電子キーボードの新製品として、ヤマハ ポータトーン『PSR−S650』を11月1日(火)から発売します。
<価格と発売日>
品名:ヤマハ ポータトーン
品番:PSR−S650
税込価格(本体価格):78,750円(75,000円)
発売日:11月1日(火)
◎国内初年度販売予定台数:1,000台
<製品の概要>
当社では、手軽に多彩な演奏を楽しめる電子キーボード製品を幅広く展開し、初めて鍵盤楽器に触れる初心者から上級者の音楽制作まで、さまざまなラインアップを取り揃えております。
中でも上位機種では、多彩な音色・機能を持ち、高度な楽曲制作も可能で、軽量・コンパクトな“オール・イン・ワン”タイプのキーボードとして、音楽愛好家を中心に好評を得ています。
このたび発売する『PSR−S650』は、優れた音質と多彩な機能を備え、演奏から作曲・編曲などの音楽制作まで幅広いニーズに対応するモデルです。
ヤマハならではの高品位な音色を新たに追加した865音色を内蔵、16トラックの録音機能、幅広いジャンルに対応するスタイル(自動伴奏)やスタイル編集機能を搭載し、表現力豊かな演奏が可能です。本体にUSB TO DEVICE端子を装備し、USBフラッシュメモリーなどを接続できるため、録音した曲の保存やインターネット上で入手した曲データの再生にも便利です。
また、今回新たに楽器独特の表現を再現した「Mega Voice」(メガ・ボイス)を搭載し、より高度な音楽制作に対応することができ、音楽の創造性が広がります。
このほか、譜面や歌詞が表示できる大型液晶画面、タッチによって音量に変化をつけられる「タッチレスポンス」機能も備えており、リアルタイムの演奏から本格的な音楽制作まで、さまざまな“音楽の楽しみ方”に対応するモデルとなっています。
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
1.ヤマハならではの高品位で充実した音色により、多彩な表現が可能
大容量のサウンドデータ(サンプリング波形)を搭載、ヤマハならではの高品位な865音色を内蔵、ビッグバンドやオーケストラに匹敵する多彩な表現が可能です。さらに管楽器のビブラート、ギターのピッキング、アコースティック楽器ならではの響きといった、さまざまな楽器特有の音色を表現する「スイートボイス」「クールボイス」「ライブボイス」も各種搭載しています。
2.音楽制作に対応する多重録音機能
16トラックの録音機能を搭載、最大同時発音数は64音とし、多重録音によって、バンドやオーケストラで演奏しているような楽曲制作が可能です。また、フラッシュメモリーを内蔵しており、制作した音楽を記録したり、USB端子を通じてパソコンと曲データのやり取りが可能です。
3.楽器独特の表現を再現した「Mega Voice」を搭載
楽器独特の表現・技法を再現した音色「Mega Voice」を新たに搭載しました。ギターやベースで、打弦やフレットノイズが混ざった音、強弱による響きの違い、ハンマリング音、スライド音、ミュート音などを表現することができ、より高度な音楽制作に対応することができます。
4.データ管理に便利なUSB端子搭載
USB TO HOST端子を使ってPCと接続して曲データを転送したり、USB TO DEVICE端子を使ってUSBフラッシュメモリーに演奏を曲データとして保存できます。また「音楽データショップ( http://www.music-eclub.com/musicdata/ )」などで購入した曲データも便利に扱えます。
5.演奏をサポートする多彩なスタイル(自動伴奏)を内蔵
演奏を華やかに演出する多彩なスタイル(自動伴奏)を181種類内蔵しています。さまざまな地域の独特のスタイルも内蔵しているので演奏の楽しみが広がります。さらに、内蔵のスタイルを編集できる「スタイルクリエーター」もあわせて装備しているため、好みに合わせてスタイルを変更することもできます。
6.演奏時に便利な充実した機能を搭載
弾きたい曲のジャンルを選択するだけで、最適な音色やスタイル、テンポなどが自動的にセットアップされる「ミュージックデータベース」、譜面や歌詞を表示できる大型液晶画面、タッチによって音量に変化をつけられる「タッチレスポンス」機能など、演奏時に便利な充実した機能を搭載しています。
<開発の背景>
当社では、子供のレッスン用から大人の趣味用まで、幅広いタイプの電子キーボードを販売しています。今回の新製品と同等モデルのユーザーは、男性が約6割、35歳以上が4分の3、使用目的は「自分の楽しみに」「作曲・編曲用に」が多くを占めています。
今回の新製品『PSR−S650』は、こうした高音質・高機能を求めるユーザーに対して、新たな音色を加え、より高度な音楽制作や演奏に対応できるようにし、主に男性を中心とした趣味需要層に受け入れられることを期待しています。
<主な仕様>
※添付の関連資料を参照
*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
■一般の方のお問い合わせ先
ヤマハ株式会社 国内営業本部 鍵盤営業部 ピアノ企画グループ
〒108−8568 東京都港区高輪2−17−11
TEL 03−5488−6795