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住友金属鉱山、フィリピンミンダナオ島・タガニート地区における武装勢力の襲撃について発表
フィリピンミンダナオ島・タガニート地区における武装勢力の襲撃について
本日、現地時間午前10時頃(日本時間午前11時頃)、当社がプラント建設中のフィリピンミンダナオ島・タガニート地区(ミンダナオ島北東部)にて、武装勢力がタガニート・マイニング・コーポレーション(TMC(※))を襲い占拠したとの情報が入りました。
武装勢力の実態は、現時点では不明です。また、現時点では、武装勢力より犯行声明や要求等は出されておりません。
なお現在、当社からは、本日4名が現地で勤務中でしたが、いずれも無事は確認されております。
また、建設工事にあたっている日本企業からも多数の日本人社員が派遣されていますが、現時点では怪我等の報告は受けておりません。
詳細につきましては、追ってご報告いたします。
※TMCは、当社子会社であるTaganito HPAL Nickel Corporation(THPAL社)に近接した地域にあり、将来THPAL社はTMCより原料であるニッケル鉱石を購入することになっています。