インフォプリント・ソリューションズ、フルカラープリンティングシステム「Ｖｏｌｕｍｅ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ」を発売

フルカラープリンティングシステムの新モデルを発売
〜関連ソリューションの新バージョンを同時発売〜



　インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン株式会社（代表取締役社長：宮下佳之）は、インクジェットプリンティングシステム「ＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　５０００」ファミリー（＊１）のラインアップを強化し、新モデル「Ｖｏｌｕｍｅ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ（以下ＶＰモデル）」を発売いたします。ＶＰモデルはＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　５０００ファミリーにおける最上位機種にあたり、最高速毎分２２０ｍのフルカラー印刷を実現します。
　また同時に、プリント業務統合管理ソリューション「ＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　ＰｒｏｃｅｓｓＤｉｒｅｃｔｏｒ（＊２）（以下ＩＰＰＤ）」と、統合電子帳票ソリューション「ＷＰＭ」の新バージョンも発売いたします。
　新製品のＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　５０００　ＶＰモデルは、印刷速度向上により商用印刷および企業内印刷における明細書や請求書などの大量印刷に適しています。さらに、ＩＰＰＤ新バージョンとの連携により、消費インク量予測やインク最適化を実現し、印刷業務のコスト削減と生産性向上を追及するお客様への導入を促進します。
　今回発表の新製品は２０１１年９月１６日から東京ビックサイトで開催される国際総合印刷機材展「ＩＧＡＳ　２０１１」の株式会社リコーのブース（小間番号Ｅ６−２）内においてパネルでの紹介をいたします。


　※製品画像は添付の関連資料を参照


＜製品名／標準価格／プリント方式／印字速度／発売予定日　など＞

　※製品詳細は添付の関連資料を参照


＊１　ＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　５０００ファミリー：ＧＰモデル（２００８年６月発売、印字速度毎分１２８ｍ／分）、ＭＰモデル
　　　　（２０１１年３月発売、印字速度毎分６４ｍ／分）と今回発表のＭＰモデルの３製品で構成するＩｎｆｏＰｒｉｎｔプリンティング・システムの総称。
＊２　Ｐｒｏｃｅｓｓ　Ｄｉｒｅｃｔｏｒは、日本電気株式会社の日本およびその他の国における登録商標です。
　　　　ＩｎｆｏＰｒｉｎｔおよびＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　ＰｒｏｃｅｓｓＤｉｒｅｃｔｏｒは、日本電気株式会社とは関係ありません。
＊３　最小構成の場合の価格。
＊４　ＰｉｔＳｔｏｐ　Ｓｅｒｖｅｒ：Ｅｎｆｏｃｕｓ社開発のＰＤＦファイルをプリフライト、自動修正するソフトウェア。



＜インフォプリント・ソリューションズ・ジャパンについて＞
　インフォプリント・ソリューションズ・ジャパン株式会社は、ＩＢＭコーポレーション（会長：サミュエル・Ｊ・パルミサーノ氏、以下ＩＢＭ）のプリンティング・システム事業部を基盤として２００７年６月に設立され、２０１０年７月より株式会社リコーの１００％子会社となったＲｉｃｏｈ　Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ　Ｐｒｉｎｔ　Ｓｏｌｕｔｉｏｎｓ，　ＬＬＣ（旧ＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　Ｓｏｌｕｔｉｏｎｓ　Ｃｏｍｐａｎｙ，　ＬＬＣ）（本社：米国ニュージャージー州ウェスト・コールドウェル、社長兼ＣＯＯ：瀬川大介）の日本法人です。
　２０１１年１０月１日には、リコープリンティングシステムズ株式会社のプロダクションプリンティング販売関連事業と統合し、新会社「リコープロダクションプリントソリューションズ・ジャパン株式会社」を発足します。新会社発足により、リコーグループのハード・ソフトの開発力や生産力との相乗効果をより一層高め、ＩＢＭで培ったサービス、ソフト、ＩＴソリューションの技術力を最大限に発揮する体制を整え、国内におけるプロダクションプリンティングに関わるお客様ニーズにワンストップで迅速に対応し、より効率的なリコー製品のマーケティング・販売を強化していきます。



※Ｒｉｃｏｈ、ＩｎｆｏＰｒｉｎｔ、およびＩｎｆｏＰｒｉｎｔロゴは、株式会社リコーの日本、米国およびその他の国における登録商標または商標。当社は権利者から使用許諾を受けて使用しています。
※ＩｎｆｏＰｒｉｎｔ　Ｓｏｌｕｔｉｏｎｓは、Ｒｉｃｏｈ　Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ　Ｐｒｉｎｔ　Ｓｏｌｕｔｉｏｎｓ　ＬＬＣの米国およびその他の国における商号。
※他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれの商標。