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日本ミシュランタイヤ、二輪車用オンロードラジアルタイヤ「Pilot Road 3」に4サイズを追加発売
日本ミシュランタイヤ、二輪車用オンロードラジアルタイヤに
新サイズを追加して発売
「MICHELIN Pilot Road 3」に大型オフロードツアラーバイク用を含む計4サイズ
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、あらゆる気象条件下で安全なライディング体験を提供することを目標に開発された二輪車用オンロードラジアルタイヤ「MICHELIN Pilot Road 3(ミシュラン パイロット ロードスリー)」(以下「Pilot Road 3」)に4サイズを新たに追加し、9月15日(木)より全国で発売します。なお、価格はオープンとなっています。
既存サイズを加えると「Pilot Road 3」は、フロント用6サイズ、リア用8サイズとなり、大型バイクから中型バイクまで、さらに今回の大型オフロードツアラーバイク専用サイズを追加発売することで、より幅広い車種のオーナーのニーズに応えるラインナップとなりました。
<MICHELIN Pilot Road 3>
フロント用:120/70 ZR 18 M/C(59W) TL
リア用:150/70 ZR 17 M/C(69W) TL
<MICHELIN Pilot Road 3(大型オフロードツアラーバイク専用)>
フロント用:110/80 R 19 M/C 59V TL
リア用:150/70 R 17 M/C 69V TL
※製品画像は、添付の関連資料を参照
2011年2月に日本で発売された「Pilot Road 3」は、スポーツツーリングバイクユーザーが求めるあらゆる気象条件下での優れたグリップ性能とロングライフ性能の両立させることを目標に開発されました。タイヤには、グリップ性能やロングライフ性能の他にも様々な性能が求められますが、一つの突出した性能を達成する為にその他の性能を犠牲にしないのが、ミシュランの研究開発の方針です。今回採用されたエックス・サイプ・テクノロジー(X Sipe Technology:以下「XST」)も、この方針を反映したミシュランの最新技術です。
XSTでデザインされたPilot Road 3のサイプは、どのような気象条件下でも安全性を確保するために、路面の水分を除去し、可能な限りドライコンディションに近付けるよう作用します。
また、最新のデュアルコンパウンド技術(2Compound Technology:2CT)と「XST」の融合で、グリップ性能だけでなく、ロングライフ性能の向上を目指しました。