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富士通、川崎工場の再開発プロジェクト概要を発表
川崎工場の再開発プロジェクトについて
当社川崎工場(川崎市中原区)において、研究開発環境の充実、建屋の老朽化対策、事業継続性の強化などを目的として、再開発プロジェクトを推進することを決定しました。これに伴い、今後、新棟建設に向けて環境影響評価の行政手続きを開始することとなりましたのでお知らせします。
<川崎再開発プロジェクトについて>
1.経緯
「建物、設備などの老朽化」、「事業継続性の強化」などの観点から、川崎工場の今後の在り方について、さまざまな可能性を検討した結果、会社創立当初より主要拠点として使用してきた川崎工場を、富士通の研究開発主要拠点として相応しい環境に整備していくことを決定しました。
2.プロジェクト概要
<第一期>2011年から2016年:工場敷地内に新棟を建設し、老朽化建屋を解体予定
<第二期>時期未定:ビジネス環境に合わせ、さらなる整備を実施
<川崎工場について>
住所:神奈川県川崎市中原区上田中4−1−1
敷地面積:約12万600平方メートル
勤務従業員数:約1万2,000人
<新棟建設について>
建設建物概要 建設規模:地上12階、地下1階(高さ:約60メートル)
延床面積:約12万平方メートル
入居部門:川崎工場現状入居部門および富士通研究所(川崎地区)
なお、詳細なプランについては、現在検討中です。
<スケジュール>
2011年9月上旬 環境影響評価手続きの開始
2013年度下期 建設工事開始(予定)
2015年度下期 新棟竣工(予定)
<商標について>
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上