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メルセデス・ベンツ日本、新型パーソナルクーペ「C 63 AMGクーペ」を発売

2011-08-30

メルセデス・ベンツ新型C 63 AMG

C 63 AMG (セダン・ステーションワゴン)を大幅改良

新型パーソナルクーペ「C 63 AMGクーペ」を発売

・Cクラスの新ラインアップとなるクーペモデルの第1弾としてハイパフォーマンスモデル「C 63 AMGクーペ」が登場

・C 63 AMG(セダン・ステーションワゴン)を大幅改良。ダイナミックさを高めたエクステリアとクラスを超えた上質なインテリアを採用、ダイレクトなアクセルレスポンスとスピーディなシフトチェンジを実現した「AMGスピードシフトMCT」を搭載


 メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:ニコラス・スピークス、本社: 東京都港区)は、Cクラスの全く新しいラインアップとして加わったパーソナルクーペの第1弾として、圧倒的なドライビングパフォーマンスの高性能スポーツクーペ「メルセデス・ベンツ 新型C 63 AMG クーペ」を追加するとともに、内外装デザインを一新し、走行性能をさらに高める新型トランスミッションを搭載するなど大幅な改良を施した新型「C 63 AMG (セダン・ステーションワゴン)」を、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売いたします。

 メルセデス・ベンツC 63 AMG クーペのエクステリアは、長いボンネット、大きく傾けたウインドウスクリーン、長く伸びたルーフ、そして細いCピラーなど、スポーティでスタイリッシュなクーペフォルムに、AMGならではの力強いダイナミックなデザイン要素を融合しています。

 フロントは、センターを高光沢ブラックで塗装し専用のLEDデイタイムドライビングライトとサイドエアアウトレットを備えた新デザインのフロントエプロンやラジエターグリル、パワードームを備えたアルミニウムボンネット、AMG専用のワイドフェンダーを採用、またリアには左右両サイドのデュアルツインクロームエグゾーストエンドやブラックのディフューザーを備えたリアスカートを採用するなど、ワイド感を強調したアグレッシブなデザインとなっています。

 インテリアは、スポーティで高品位な室内空間が広がっています。大型モニター画面を一体化した新設計のダッシュボード、 ”AMG”ロゴによるスタートアップスクリーンやレースタイマー機能をもつ専用マルチファンクションディスプレイを備えたスポーティな3つの独立型円形メーター、AMGパフォーマンスステアリングホイール、アルミニウム製シフトパドルなど、スポーツドライビングを演出するデザインとなっています。またセンターコンソールやダッシュボードにはC 63 AMGクーペ専用ダークアルミニウムの幅広いトリムパネルをあしらい高級感とダイナミックさを高めています。さらにセンターコンソールには、トランスミッションのC、S、S+、Mモードおよびレーススタート機能を選択するダイヤルスイッチを設けています。またC 63 AMGクーペのシートは、上質なdesignoナッパレザーと水平シームラインによるスポーティなデザイン、AMGロゴをあしらったクーペ専用デザインの新型AMGスポーツシートを採用しています。

 エンジンは、C 63 AMG(セダン・ステーションワゴン)同様、AMG独自開発の6.3リッターV8エンジンを搭載。最高出力336kW/457hp、最大トルク600Nmの強大なパワーにより、0〜100km/h加速4.5秒、最高速度250km/h(リミッター作動)の卓越した走行性能を実現しました。

 さらに各モデルに新搭載のAMGスピードシフトMCT(電子制御式7速スポーツトランスミッション)は、従来のトルクコンバーターに代え湿式多板クラッチを採用しダイレクトなアクセルレスポンスとスピーディなシフトチェンジを実現するとともに、通常のオートマティック・トランスミッションに見られるエネルギーロスを低減し燃費効率の大幅改善に貢献、新型パワーステアリングポンプとあいまって、従来モデルより最大35%の燃費向上を図っています。(社内参考値)

 また、ハイパフォーマンスモデルC 63 AMGの性能をさらに高めるスペシャルオプションとして設定されるAMGパフォーマンスパッケージ(オプション価格125万円)は、SLS AMGのエンジンに使用されている鍛造ピストン、コンロッド、軽量クランクシャフトを採用し、最高出力を358kW/487hp(+22kW/30hp)に高め、俊敏性とレスポンスを向上します。

 さらに最高速度が250 km/h から280km/h(リミッター作動)に変更。エンジンルームのチタニウムグレーペイント仕上げ可変インテークマニホールドや、AMG強化ブレーキシステム(コンポジットフロントディスク、全輪レッドペイント仕上げブレーキキャリパー)、リミテッド・スリップ・デフ、トランクリッドに設けたカーボンファイバースポイラーリップ、AMGパフォーマンス・ステアリング(ナッパレザー巻、グリップはアルカンターラ)が装備されます。

 なお、新型C 63 AMGは、専用webサイトを開設しスペシャルムービーや最新情報を随時公開いたします。

 新型C 63 AMG専用webサイト
  http://special.mercedes-benz.co.jp/amg/c63/

 メーカー希望小売価格(消費税込み)は以下の通りです。

 モデル ステア  リング   メーカー希望小売価格 (  )内は消費税抜き車両本体価格

 C 63 AMG クーペ
           左/右   ¥10,850,000(¥10,333,334)

 C 63 AMG セダン
          左/右    ¥10,750,000(¥10,238,096)

 C 63 AMG ステーションワゴン
          右       ¥10,950,000(¥10,428,572)


*上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。

 なお、新型C 63 AMGにも、メルセデス・ケア(3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポート)が適用されます。また、メルセデス・ケアの一般保証および24時間ツーリングサポートを有償にて最大2年間延長するプログラム「My Mercedes サポート」もご用意しております。

 
自動車誕生125周年
 カール・ベンツが独自に開発した3輪自動車の特許を申請したのは、1886年1月29日。それ以降、この日は自動車が正式に誕生した日とされ、2011年に125周年を迎えます。カール・ベンツが自動車を発明した同じ時期に、ゴットリープ・ダイムラーは世界初の4輪自動車を開発していました。現在のダイムラー社とその中核ブランドであり世界的な成功を収めているメルセデス・ベンツの創始者である2人は独自に開発を進めながら、今日のすべての乗用車、商用車、バスの土台を築き上げたのです。自動車を発明したメルセデス・ベンツはこれ以来、駆動技術から快適性や安全性、そしてデザインに至るすべての分野において、他のいかなる自動車メーカーよりも多様に、かつ長い期間にわたり自動車の開発を続けてきました。

 カール・ベンツは「The love of inventing never dies(発明への情熱は決して消えることはない)」という言葉を残しました。そして、ゴットリープ・ダイムラーは、「The best or nothing(最善か、無か)」という有名な言葉を残しています。メルセデス・ベンツはこの基本理念に125年間忠実に行動してきました。 ”The spirit of innovation(革新の精神)”は、個人のモビリティを将来の世代にも保証し、それぞれのお客様のニーズに合った最適なクルマをお届けするという目標とともに、メルセデスの企業文化に深く根付いています。

 この革新はメルセデス・ベンツの系統化された研究活動を基盤としており、1970年代初めには独立した研究部門を正式に設立しました。現在、メルセデス・ベンツには1万9,000人もの研究者と開発者からなるグローバルな知識共有ネットワークがあります。この開拓者精神、専門知識、意欲にあふれ、幅広い分野をカバーするシンクタンクを使い、メルセデス・ベンツは世界で最も優れた自動車を将来にわたりお届けしていきます。


※ 製品画像は、関連資料参照

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