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ネットジャパン、個人やSOHO向けシステムバックアップ・リカバリーツールの新バージョンを販売
(株)ネットジャパンが個人/SOHO向けに
高速、簡単、確実にシステムをまるごとバックアップ/リカバリーできるツールの新バージョンを8月16日からダウンロード販売開始
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成)は、個人/SOHO向けにハードディスク全体をイメージファイルとしてバックアップするツールの新バージョン、「PowerX ActiveImage Protector 3 Pro(読み:パワーエックス・アクティブ・イメージ・プロテクター・3 プロ、以降ActiveImage Protector Pro)のダウンロード販売を2011年8月16日から開始します。
製品の概要
ActiveImage Protector Proは、ハードディスク内のシステムOS、アプリケーションやデータもまとめて、イメージファイルとして、Windowsを停止せずにバックアップ(ホットイメージング)できるツールです。ハードディスク全体のバックアップに加えて、前回からの変更部分だけをバックアップする「増分バックアップ」機能も用意されていて、増分の時は保存するファイルのサイズが小さいため、短時間でバックアップが済みます。バックアップは、使用する頻度に合せて、1回のみ、週単位、月単位でスケジューリングできます。パフォーマンス調整を自動でおこないますので、通常のアプリケーションを使いながらバックアップを実行しても、ストレスを感じることはありません。
PCに障害が発生した際には、保存してあるイメージファイルを復元するだけで、障害が発生した前の状態に戻すことができます。復元環境(Windows PEベース)を使えば、Windowsを起動できなくなった場合でも、イメージファイルから復元して起動することが可能です。また、PCの購入直後にクリーンな状態(アプリケーションを何もインストールしていない状態)のバックアップイメージを作成すること(コールドイメージング)もできます。
バージョン3では、節電対策としてこまめにPCの電源を切ることを考慮した「シャットダウン時に自動的にバックアップする」機能を追加、最新のハードウェアのアーキテクチャーであるuEFIやGPTなどをサポートしました。さらに、合成バックアップ、統合バックアップ、ディスク間コピーなどの新機能により、爆発的に増え続けるデータのバックアップをより効率的におこなえるようになっています。
バージョン3での新機能
2TB以上のハードディスクに対応するuEFIマザーボードのGPTボリューム(起動、システム、論理)をサポート
増分/差分バックアップをまとめるコンソリデーション(合成)バックアップ
バックアップシリーズファイルを1つにするユニファイド(統合)バックアップ
バックアップタスクの負荷調整ができまる、スロットリング機能
ディスク上に読み取れない不良セクターがあっても、エラーを無視してバックアップを継続できる不良セクタースキップ機能
ディスク間コピー機能
Windows PE 3.1の復元環境を採用
バックアップのイメージファイルを別のハードウェア構成の仮想/物理マシンに復元可能
シャットダウン時に自動で増分バックアップ
製品の特長
稼動中のWindows PCをバックアップ(ホットイメージング)
静止中のWindows PCをバックアップ(コールドイメージング)
増分バックアップ可能
使用済みセクターのみをバックアップするスマートセクター技術によって、高速かつ最小容量のバックアップが可能
バックアップイメージを様々なストレージへ柔軟に保存
バックアップの自動化、スケジュール化、世代管理が可能
復元ウィザードにより、復元作業も簡単
新しいハードディスクへバックアップイメージを復元するBMR(ベアメタルリカバリー)を、短時間で実行
ロールバックリストアによりPCが間違いなく動作していた時点へ的確に復元
ファイル/フォルダー単位の復元が可能
必要なシステム環境
OS
Windows 7(32ビットおよび64ビット版の各エディション)
Windows Vista(32ビットおよび64ビット版の各エディション)
Windows XP Professional(32ビットおよび64ビット版の各エディション)
Windows XP Home Edition
メモリ(RAM)
768MB(1024MB以上を推奨)、Windows PE 2005(復元環境)は512MB必須
ハードディスク空き容量
30MB
書き込み可能なCD/DVDドライブ
復元環境の起動に必要(任意の倍速)
対応ファイルシステム
<ホットイメージング>NTFS、FAT32/16、GPT
<コールドイメージング> NTFS、FAT32/16、GPT、
Linux Ext2/Ext3/Ext4、Linux Swap、Linux LVM
対応ストレージインターフェース
パラレルATA、シリアルATA(eSATAを含む)、SAS、SCSI、USB、FireWire(IEEE 1394)
販売価格と販売見込み
ActiveImage Protector Proのダウンロード価格は、税込みで4,935円(本体4,700円+消費税235円)です。また、他製品からの乗り換え版は、3,885円(本体3,700円+消費税185円)となります。
(株)ネットジャパンでは、ActiveImage Protector Proを大手流通、大手ダウンロードサイト、代理店のオンラインショップやネットジャパンのオンラインショップ( https://mynetjapan.jpec)を通じて販売し、一年間で1億円の売上を見込んでいます。
お問い合わせ先、商標
・お客様からのお問い合わせ先は、(株)ネットジャパン 営業部
(TEL)03−5256−0801 (FAX)03−5256−0802 E−mail:sales@netjapan.co.jp
・(c)2011 NetJapan, Inc. All rights reserved.
ActiveImage Protectorは、株式会社ネットジャパンの商標です。
・本ニュースリリース中のその他のブランド名及び製品名は、それぞれ帰属する所有者の商標または登録商標です。
・詳細な製品情報は http://www.powerx.jp/product/catalog/safety/xap3/ をご覧ください。
※ 参考資料は、関連資料参照