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資生堂、単品高機能型スキンケアブランド「専科」に「洗顔専科」を統合し保湿シリーズに乳液を追加
アジア戦略ブランド「専科」
「洗顔専科」を統合し、乳液を追加配置
「専科 パーフェクトウォータリーオイル」
「専科 保湿クリームからつくった乳液」他
2011年9月中旬に発売
資生堂は、日本の低価格帯市場とアジアのマステージ(※1)市場で共通展開する単品高機能型スキンケアブランド「専科」に、「洗顔専科」を統合すると同時に、保湿シリーズに乳液「保湿クリームからつくった乳液」を9月中旬より発売します。2003年に誕生した「洗顔専科」は、市場シェアNo.1(※2)を堅持している洗顔料「パーフェクトホイップ」やメーク落とし「パーフェクトリキッド」を有する洗顔料のブランドです。この度洗顔シリーズからは、ぬれた手でも使えるオイルタイプの新メーク落とし「パーフェクトウォータリーオイル」を、9月中旬より発売します。
2010年9月に保湿シリーズからスタートした「専科」は、2011年春に美白シリーズと日やけ止めシリーズを追加し、現在3シリーズで展開しています。商品機能の明快さと単品高機能のユニークさ、そしてリーズナブルな価格が支持され、美白シリーズの化粧水「美容液からつくった化粧水(さっぱり)」は、日本最大級の化粧品口コミサイト「@コスメ」の2011年上半期ベストコスメ(※3)にて、「スキンケア部門賞」と「化粧水部門No.1」をダブル受賞しています。
またアジア市場において、2010年10月に導入した台湾では発売8ヶ月で計画の2倍以上の出荷で推移、また2011年2月に導入した香港でも計画通りの売上げで推移するなど、好調に海外導入を果たしています。今後も順次、その他のアジア地域での展開を広げていく予定です。
※1 マステージ:通常のマス商品よりも高級感はあるが、プレステージ商品に比べると値ごろ感がある商品領域「マス」と「プレステージ」をもとにした造語
※2 インテージSRI セルフ洗顔市場(ダブルウォッシュ・クレンジング除く) マーケットシェア(金額) データ期間:2010年6月〜2011年5月
※3 2010年11月1日〜2011年4月30日までに発売された商品が、同期間に投稿されたクチコミ情報を元に集計され、7月7日に@コスメにて公表されています
*製品画像は添付の関連資料を参照
【新製品一覧】
*添付の関連資料を参照
〔お問い合わせ先〕
資生堂お客さま窓口フリーダイヤル 0120−81−4710
<市場状況と発売背景>
国内の2010年セルフスキンケア市場規模は、2005年対比で106%(※4)と拡大傾向にあり、中でも乳液市場は、2005年対比で112%(※5)と着実に伸長しています。この度お客さまからの要望が大きかった乳液を保湿シリーズに配置、そして洗顔シリーズを追加することで顧客接点を更に拡大し、「専科ブランド」を強化していきます。
※4・5 出典:インテージSRI セルフスキンケア市場規模(金額) データ期間:2005年1月〜2005年12月/2010年1月〜2010年12月
<商品概要>
専科は、ブランドのキャッチコピーに「あなたとつくるスキンケア」を掲げ、常にお客さまの声に耳を傾け、商品開発や商品改良に反映しています。この度発売する乳液は、お客さまからの配置に対する多くの要望に迅速に応え、発売に至りました。昨年9月に発売した「保湿クリームからつくった化粧水」に対しても、“一本で完結できるほどのうるおい”に対する評価を多く頂いておりますが、よりうるおい感を持続させたいと考える方や、化粧行為として“乳液も加えたい”というニーズに対応するため、乳液を配置します。また、新メーク落とし「パーフェクトウォータリーオイル」は、これまでなかなか実現出来なかった「重ねづけマスカラも落とせる高い洗浄力」と「洗い上がりのうるおい感」の両立を求めるお客さまのニーズに対応しています。
○専科 パーフェクトウォータリーオイル
ぬれた手でも、重ねづけマスカラや毛穴の汚れをこすらずにすっきり落とせる新オイルメーク落とし。皮脂クリア成分配合により抜群のメーク落ちを実現しながら、モイストクレンジング成分配合で肌にやさしい洗い上がり。オイルメーク落としでは資生堂初のレフィル対応です。
○専科 保湿クリームからつくった乳液
クリーム級のうるおい成分を独自のマイクロモイスチャー製法で極細化し、べたつきのないさらっとした使用感を実現。リピジュアRGL、ローヤルゼリーGLやWヒアルロン酸を配合し、乾燥が気になる環境でも長時間うるおいを逃がしません。化粧水と同様にレフィルにも対応しています。
<プロモーション・販売展開>
保湿・美白・UVシリーズにおいては小池栄子さんを、洗顔シリーズにおいては宮崎あおいさんを継続起用してテレビCMやWEBでの広告展開を行います。販売チャネルは、ドラッグストア、量販店、ホームセンター等、全国約27,000店を予定しています。
【商品概要】
*添付の関連資料を参照