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東芝ライテック、東急ハンズ新宿店に直管形LEDベースライト1024台を納入

2011-07-20

東急ハンズ新宿店に直管形LEDベースライト1,024台を納入


 東芝ライテック株式会社は、株式会社東急ハンズ新宿店(東京都渋谷区千駄ヶ谷)の3階から7階の売り場に、直管形LEDベースライト1,024台を納入します。

 このたび当社が、株式会社東急ハンズ新宿店に納入する直管形LEDベースライトは、初期照度補正機能を搭載し、平均消費電力48W(注1)を実現したLED照明です。これにより、同店舗に設置されていた従来の照明器具と比べて、消費電力を約44%削減(注2)することができます。

 ランプ外郭には、割れにくいポリカーボネート樹脂を採用しており、万が一割れてもガラスのように飛散する心配がありません。

 また、今回は同店舗に設置されていた蛍光ランプ器具の意匠を活かしたリニューアル対応器具として、特注対応しています。

 注1:消費電力は、初期からランプ寿命末期までの消費電力を平均化したもの(直管形LEDランプ40形×2灯用器具の場合)。
 注2:従来機種「FLR40W×2灯用器具(85W)」と直管形LEDランプ40W形×2灯用器具との比較。


納入概要

1.基本照明の交換
 直管形LEDベースライト(40W形×2灯用器具、3階から7階の売場)1,024台。

2.工期
 7月中旬より工事開始。店舗閉店後の夜間工事により7月末をめどに施工完了予定。

3.削減効果
 電力使用量、電気料金、CO2排出量:年間約44%削減(注2)
 CO2排出量:年間約64t(注3)の削減=ブナの木で約5,818本分の年間吸収量に匹敵(注4)

 注3:1,024台を当社直管形LEDランプ40W形×2灯用器具に交換したことによる削減値。年間点灯時間:3,960時間。
     CO2排出量は消費電力量に排出係数0.43kg−CO2/kWhを乗じて算出しています。なお、東急ハンズ新宿店における蛍光ランプ器具の高効率化を含む照明改修工事全体では、年間約97t の削減。

 注4:環境省発表資料 「家庭からの二酸化炭素排出量算定用排出係数一覧」 (平成18 年6 月更新) に基づいています。
    1本のブナの木が1 年間に吸収するCO2を約11kg で算出しています。


「ecoスタイル」について
 東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ“Green of Process”」、「東芝の作る製品がエコ“Green of Product”」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ“Green by Technology”」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。
 東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。


お問い合わせ先
 LED事業本部 商品企画統括部カスタム企画開発部
 TEL 03−5479−1581 / FAX 03−5479−3044


 ※ 参考資料は、関連資料参照

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