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パルシステム、米ぬかを活用した「洗濯用液体石けん水ばしょう」を発売
パルシステムオリジナル「洗濯用液体石けん水ばしょう」を発売
米ぬかを有効活用それでいて手間いらず
パルシステム連合会は7月11日から、「洗濯用液体石けん水ばしょう」を発売します。“本格石けん派”のためにつくられた「水ばしょう」シリーズの新商品です。生態系にも肌にもお財布にもやさしい液体石けんです。
■産直原料のおいしさを生かしました
パルシステム連合会が7月11日(月)から注文受付を開始するパルシステムオリジナル商品「洗濯用液体石けん水ばしょう」は、本格的な「石けん派」のみなさんのためにつくられた「水ばしょう」シリーズの新商品です。組合員のみなさんからの要望にこたえ、商品化しました。液体なので粉石けんのように溶かす必要もなく、気軽に使えます。
「水ばしょう」シリーズは、原料には米ぬかを使用しています。食用などの目的で抽出する米油の製造過程で発生するコメ脂肪酸を有効活用することにより、求めやすい価格を実現しています。
コメ脂肪酸には、肌にやさしいオレイン酸とリノール酸をバランスよく含んでおり、石けん分とアルカリ剤のバランスよい配合で高い洗浄力となっています。液体のため溶かす手間も溶け残りの心配もいりません。
※商品画像は、添付の関連資料を参照
■パルシステムは石けんの使用を勧めます
パルシステムでは、以下の理由から石けんの利用を勧めています。
(1)環境や生態系への負荷がより少ない
石けんは、もともと天然物の成分のひとつです。排出された石けんは、自然界で酵素やバクテリアなどによって分解され、約1日で水と炭酸ガスに変わります。合成洗剤で使われる「合成界面活性剤」には分解に数日から1カ月以上かかるものもあります。
(2)洗浄力がたしかで洗い上がりがナチュラル
合成洗剤には、蛍光増白剤の作用で「白く見せている」ものもあります。「石けん」は洗い上がりがとてもナチュラル。洗浄力の強さは合成洗剤との比較実験でも劣っていません。
(3)洗い上がりがソフトで経済的
合成洗剤で洗うとタオルがごわごわするのは、残留した合成界面活性剤によって繊維が荒れてしまうためともいわれています。石けんはそれ自体に柔軟効果があるので、ソフトに洗いあがり吸水性も変わらず柔軟剤を使用する必要がありません。下着やタオル類の洗濯にもぴったりです。
(4)肌にやさしい
合成界面活性剤は、皮膚に浸透したり皮膚や衣類の表面に残留しやすく、体内に取り込まれやすいという見方があります。また、アレルギーを起こす可能性のある化学物質が含まれている場合も少なくありません。石けんは、水で洗い流すと界面活性力がゼロになるため、皮膚への浸透力はほとんどなく、皮膚の表面に残留したり体内に吸収されることもありません。
パルシステムの「はじめませんか、石けん生活。」
http://www.pal-system.co.jp/syouhin/soap/index.html
●商品概要
商品名:洗濯用液体石けん水ばしょう
規格:1000ml
価格:480円(本体458円)
発売開始:2011年7月3回企画(注文受付7月11日〜15日)より
商品取り扱い:パルシステムグループ9生協(1都9県)
※生協は加入してご利用いただけます。
●詰替用もあります
商品名:洗濯用液体石けん水ばしょう詰替用
規格:900ml
価格:365円(本体348円)
※商品画像は、添付の関連資料を参照
以上
●組織概要パルシステム生活協同組合連合会
(11会員・会員総事業高1,902億95百万円/会員生協の組合員総数130.3万人)
所在地:〒169−0072 東京都新宿区大久保2−2−6 理事長:山本伸司
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川ゆめコープ、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、ユーアイコープ(埼玉県)、パルシステム共済連合会