オリンパス、今夏の電力需要抑制に向けた「節電行動計画」を発表

オリンパスグループの夏季節電対策について


　オリンパスグループは、東京電力・東北電力管内における今夏の電力需要抑制に向けて「節電行動計画」を実施し、対象管内におけるグループ全体の使用最大電力を、昨年同時期のピーク時比で１５％以上削減することに取り組みます。


１．実施期間

　東京電力管内：　平成２３年７月１日（金）〜平成２３年９月２２日（木）
　東北電力管内：　平成２３年７月１日（金）〜平成２３年９月９日（金）


２．具体的な施策

１）本社、技術開発センター等オフィスにおける施策
　・空調の一部系統の停止
　・蛍光灯の間引き、部分消灯の徹底
　・電気厨房設備の利用停止
　・非常用発電機の運転
　・実験用設備の小型化
　・クリーンルームの輪番利用
　・ＰＣの明るさ調整および省エネルギーモードの設定
　・自動販売機・給茶機・冷蔵庫の一部停止
　・夏期休暇の長期化（出勤予定であった８月１７日、１８日、１９日を振替休日とし、８月１２日〜２１日までを夏期休暇に設定）
　・クールビズの実施期間を５月１６日〜９月３０日に設定（従来は６月１日〜９月３０日）
　など

２）生産関連拠点における施策
　・自家用発電機の運転
　・空調の一部系統の停止
　・不使用機器の電源ＯＦＦの徹底
　・蛍光灯の間引き、部分消灯の徹底
　・自動販売機等の一部停止
　・ＰＣの明るさ調整および省エネルギーモードの設定
　など

　※既に実施をすすめている施策も含みます。