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アイリスオーヤマ、埼玉工場に第二自動倉庫を新設
アイリスオーヤマ 埼玉工場の自動倉庫を新設
生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山健太郎)は、埼玉工場(埼玉県深谷市)の第二自動倉庫の新設工事を2011年4月より着工しました。
2003年に稼動を開始した埼玉工場は29,100パレットの収容が可能な自動倉庫をすでに工場内に備えていますが、将来的な取扱いアイテムと出荷量の増大に対応するため、第二自動倉庫の新設をおこなうものです。
新しく建設する自動倉庫は、建物床面積11,220m2、パレット収容能力33,330パレットで12台の搬送用クレーンを備えます。投資金額は20億円(土地・建物合計)で2012年1月に竣工予定です。
第二自動倉庫の竣工によって埼玉工場は当社国内工場最大となる62,438パレットの収容力を持つこととなり、24時間体制の製造と保管が一体化した工場機能を一層強化いたします。
■埼玉工場概要
(1)竣工:2003年3月
(2)出荷対象エリア:関東・甲信越地区
(3)今年度出荷計画:190億円
(4)国内工場出荷シェア: 27%(2011年5月度実績)
(5)生産品目:プラスチック製品全般
(6)成形機保有台数:56台
(7)工場従業員数:270名
以上