ソニー、ボードＰＣの３Ｄ対応機種やＣＰＵ基本性能向上などＶＡＩＯ夏モデルを発売

新たにボードＰＣでも高画質な３Ｄ映像が楽しめる「Ｌシリーズ」を含む（※１）
ＶＡＩＯ　夏モデル群　全７シリーズ２０機種　発売



　＊製品画像は添付の関連資料を参照

　ソニーは、パーソナルコンピューター　ＶＡＩＯ夏モデルとして、性能やカラーバリエーションを充実させたボードＰＣ　２シリーズ７機種と、ノートＰＣ　５シリーズ１３機種を発売します。
　今夏は、ＶＡＩＯとして初めてボードＰＣに３Ｄ対応機種を導入。３月に導入した３Ｄ対応のノートＰＣ「Ｆシリーズ」に続き、ＶＡＩＯの３Ｄ対応機種が拡大します。
　また、アナログ放送終了に向けて、デジタル放送の視聴と録画に対応した「Ｌシリーズ」、「Ｊシリーズ」、「Ｆシリーズ」においては、ＣＰＵなどの基本性能をそれぞれ向上させています。

　※１　『ＶＰＣＬ２２９ＦＪ／Ｂ』の場合


■標準仕様（店頭販売）モデル

　＊添付の関連資料を参照


【主な特長】

　Ｌシリーズ
　＜３Ｄ対応（※１）・テレビ機能搭載２４型フルＨＤ液晶搭載のボードＰＣ＞
　１．フルハイビジョンの高画質３Ｄに対応（※１）
　　・フルＨＤの３Ｄ表示を実現するため、「フレームシーケンシャル表示方式」で右目用・左目用の映像を交互に表示。視聴する映像に対応して右・左のレンズを交互に開閉する付属のアクティブシャッターメガネを用いて視聴します。

　　・バックライト制御技術により、右目用・左目用の映像が画面上で混在する“クロストーク”を低減しています。画面上に右目用あるいは左目用の映像が正しく表示されているコマのみバックライトを点灯することで、クロストークを抑え、クリアな３Ｄ映像を実現しています。

　　・２Ｄ→３Ｄ変換機能を搭載し、ベゼル上に配置された「３Ｄボタン」を押すだけで、ソニー独自の技術で映像のフォーカスがある箇所を検出し、ブルーレイ、ＤＶＤ、パーソナルビデオ、地デジ番組等のコンテンツを擬似的な３Ｄ映像にして表示します（※２）。
　　　＊「３Ｄボタン」画像は添付の関連資料を参照

　　・３Ｄで制作された映像を視聴する際、ＶＡＩＯの画面サイズで見るのに適した奥行きに自動で調整し、見やすい３Ｄ映像を表示します。

　　・パソコン内の様々な３Ｄ関連アプリケーションを簡単に見つけることができる「３Ｄポータル」機能を搭載しています。

　　・ＨＤＭＩ端子より３Ｄ映像の入力が可能で、「プレイステーション　３」と接続して３Ｄ立体視ゲームを楽しんだり、３Ｄ対応の“ハンディカム”（※３）や“Ｂｌｏｇｇｉｅ（ブロギー）”などの３Ｄ出力対応機種と接続して３Ｄの映像を視聴したりすることができます。

　　・お絵かきソフトウェア「Ｆａｍｉｌｙ　Ｐａｉｎｔ（ファミリー・ペイント）３Ｄ」を搭載（※１）し、タッチパネルで簡単に３つの層から成り立つ３Ｄのお絵かきができます。

　　・ソニー独自のデジタル音場処理技術「Ｓ−ＦＯＲＣＥ　Ｆｒｏｎｔ　Ｓｕｒｒｏｕｎｄ　３Ｄ（エスフォース・フロントサラウンド３Ｄ）」を搭載し、内蔵スピーカーでサラウンドのような音場を再現、３Ｄ映像との親和性を追求した立体感ある音響を表現します。

　　※１　『ＶＰＣＬ２２９ＦＪ／Ｂ』の場合
　　※２　２Ｄ→３Ｄ変換機能は、２Ｄ写真には対応していません。
　　　　　　３Ｄ専用に制作された映像ほどの効果はありません。映像によって３Ｄの効果には差があり、感じ方にも個人差があります。


　２．充実したテレビ機能を搭載（※３）
　　・ＯＳを起動せずにテレビを視聴できる「スグつくＴＶ」を搭載し、電源オフの状態から約５秒で地デジの視聴が可能です。

　　・地上デジタル、ＢＳデジタル、１１０度ＣＳデジタルに対応したダブルチューナー、およびブルーレイディスクドライブを搭載し、ＰＣ・テレビ・ブルーレイレコーダーの１台３役をこなします。２４型フルＨＤの大画面でハイビジョン映像をきめ細かく表示します。また、ダブルチューナー搭載で、テレビ視聴と同時に別チャンネルの番組を録画することも可能です。さらに、３Ｄに対応した『ＶＰＣＬ２２９ＦＪ／Ｂ』では、ＢＳやＣＳ放送のサイドバイサイド方式の３Ｄ番組もお楽しみいただけます。

　　・テレビ視聴・録画ソフトウェア「Ｇｉｇａ　Ｐｏｃｋｅｔ　Ｄｉｇｉｔａｌ（ギガ・ポケット・デジタル）」を搭載し、自動録画機能「おまかせ・まる録」で設定したキーワードに関連する番組を自動録画したり、早見再生やダイジェスト再生で録画した番組を効率的に見たりすることができます。

　　※３　『ＶＰＣＬ２２９ＦＪ／Ｂ』『ＶＰＣＬ２２７ＦＪ／Ｗ』『ＶＰＣＬ２２５ＦＪ／ＷＩ・ＢＩ』のみ。


　３．パソコンとしての高い基本性能を搭載
　　『ＶＰＣＬ２２９ＦＪ／Ｂ』では、最新のクアッドコアＣＰＵ「第２世代インテル（Ｒ）　Ｃｏｒｅ（ＴＭ）　ｉ７−２６３０ＱＭ　プロセッサー」、８ＧＢのメモリー、グラフィックアクセラレーターには「ＮＶＩＤＩＡ（Ｒ）　ＧｅＦｏｒｃｅ（Ｒ）　ＧＴ　５４０Ｍ　ＧＰＵ」を搭載し、高い性能を活かしてビデオ編集やゲームも快適にお楽しみいただけます。

　　３Ｄ対応ＶＡＩＯのご購入・ご応募で、ブルーレイ３Ｄ（ＴＭ）ソフトを先着５万名様にプレゼント！
　　※３Ｄ〈ブラビア〉・３Ｄ対応ビデオプロジェクターと合同のキャンペーンとなります。

　　キャンペーンページ：
　　　詳細はこちらよりご覧ください　http://www.sony.jp/bravia/3d/campaign/

　　対象期間：
　　　２０１１年６月７日〜２０１１年９月３０日まで（ご応募が先着５万名様に達し次第、終了します）

　　対象機種：
　　　・３Ｄ対応「Ｆシリーズ　」（『ＶＰＣＦ２１９ＦＪ／ＢＩ』、『ＶＰＣＦ２１ＡＨＪ』（※）、『ＶＰＣＦ２１ＡＧＪ』（※）、『ＶＰＣＦ２１ＡＦＪ』（※）、『ＶＰＣＦ２１ＺＨＪ』（※）、『ＶＰＣＦ２２９ＦＪ／ＢＩ』）
　　　・３Ｄ対応「Ｌシリーズ」（『ＶＰＣＬ２２９ＦＪ／Ｂ』，　『ＶＰＣＬ２２ＡＪ』（※））
　　　※ＶＡＩＯオーナーメード／　法人向けカスタマイズモデル



＊以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照



＜関連情報＞
　・ＶＡＩＯ　オフィシャルサイト
　　http://www.sony.jp/vaio/
　・ソニー製品情報トップ
　　http://www.sony.jp/



＜お問い合わせ先＞
　ＶＡＩＯ　買い物相談窓口
　ＴＥＬ　０１２０−４３３−３６５（フリーダイヤル）
　ＴＥＬ　０４６６−３１−５０５１（携帯電話・ＰＨＳ・一部のＩＰ電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合）
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