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三菱地所、20年度までの新中長期経営計画「BREAKTHROUGH 2020」を策定
三菱地所グループ新中長期経営計画(2011〜2020年度)策定
〜BREAKTHROUGH 2020〜
三菱地所グループでは、より長期的な視点で外部環境に対応するため、10年間の長期基本戦略及び3ヶ年の中期戦略からなる中長期経営計画(2011〜2020年度)を策定しましたのでお知らせします。
記
I. 三菱地所グループの長期ビジョン
〜BREAKTHROUGH 2020〜
都市の未来へ、世界を舞台に快適な空間と時間を演出する企業グループ
上記将来像を実現するための価値観、行動指針として5つの“Value”と5つの“Action”を設定しました。
5つの“Value”/ 5つの“Action”
“Innovative”/ 「都市再生の革新的な担い手としてチャレンジを続けます」
“Eco−conscious”/「環境への先進的取組みにより持続可能な成長を目指します」
“Customer−oriented”/「お客様を中心にお客様にとっての価値とは何かを考えます」
“Global”/「グローバリティの時代へ人も組織も事業も進化します」
“As One Team”/「グループ社員が一つになってビジョンに向かい進みます」
・「まちづくりを通じて社会に貢献する」という基本使命のもと、「人を、想う力。街を、想う力」というブランドスローガンを掲げ、企業グループとしての成長とステークホルダーとの共生とを高度にバランスさせながら、「真の企業価値の向上」を目指します。
・人々のライフスタイル、ワークスタイルに、安心・安全・快適を軸とした新たな価値を提案、提供していく当社グループの役割を表明します。
・グローバルに事業を展開、チャレンジする姿勢を表現します。
尚、“BREAKTHROUGH”には、時代のパラダイムシフトが進むなかで、従来のやり方を踏襲するのではなく、斬新な発想をもって困難な環境を打破し飛躍的な進歩を遂げる意思を込めています。
※「II. 長期基本戦略」など詳細は関連資料参照