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NTT東日本、次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信について活用業務の認可申請
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次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信
に関する活用業務の認可申請について
■NTT東日本(以下、当社)は、当社の業務区域における次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信について、本日、総務大臣に対し、活用業務の認可申請を行いました。
1.認可申請の概要
IPv6アドレスによるインターネット(IPv6 IPoE)接続(※1)の提供にあわせて、当社の業務区域における次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信(※2)について、利用者同士が県を跨いだ通信を行う際に、当社が県間の役務提供を実施することとなるため、活用業務(※3)の認可申請を行いました。
2.実施時期(予定)
活用業務の認可を得た後、準備が整い次第、実施する予定です。
(平成23年7月目途)
※1 インターネット(IPv6 IPoE)接続
平成21年5月19日の接続約款の認可申請時の報道発表において、インターネット接続機能のうち「ネイティブ方式」として説明した機能。
※2 次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信
当社の次世代ネットワーク内における、IPv6アドレスが付与された回線(利用者)相互間のIP通信。
※3 活用業務
「東日本電信電話株式会社が、地域電気通信業務等を営むために保有する設備若しくは技術又はその社員を活用して行う電気通信業務その他の業務」のこと。
<【別紙】次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信のイメージ>
※添付の関連資料を参照