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みずほフィナンシャルグループ、システム障害の発生原因と改善・対応策を発表
今回のシステム障害の発生原因および改善・対応策について
(骨子)
東日本大震災の発生により、日本全体が困難な状況にある中で、この度の当社グループのシステム障害により、総合振込・給与振込・口座振替といった決済取引が滞り、お客さまをはじめ広く社会の皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
今回のシステム障害につきましては、当社グループ自身においても原因分析、再発防止策の策定を行ってまいりましたが、並行して、金融庁による立入検査を受けるとともに独立した第三者委員会である「システム障害特別調査委員会」より原因究明、再発防止策への評価・提言をいただいております。
上記を踏まえた、改善・対応策の「骨子」について、以下のとおりご報告申し上げます。(具体的な「改善・対応策」につきましては、後日、改めて公表いたします)
当社グループと致しましては、今回の障害を重く受け止め、全役職員が一丸となって、信頼回復に向けて誠心誠意取り組んで参ります。
<本報告の目次>
I.システム障害の発生原因分析
II.責任の明確化
III.システム障害を踏まえた改善・対応策(骨子)
IV.平成14年4月のシステム障害後の取り組みについて
V.信頼回復に向けた取り組み
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照