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九大、大気汚染が常位胎盤早期剥離に関連することを解明

2016-12-14

大気汚染が常位胎盤早期剥離に関連することが明らかに


 九州大学環境発達医学研究センターの諸隈誠一特任准教授、同大学大学院医学研究院の加藤聖子教授、国立環境研究所環境リスク・健康研究センターの道川武紘主任研究員らの研究グループは、妊娠中に胎盤が子宮からはがれてしまう産科救急疾患である常位胎盤早期剥離(以下、早剥)と大気汚染との関係を調べました。
 その結果、大気汚染物質、二酸化窒素と早剥との関連性が示されました。本報告は、世界で初めてのものとなります。今後、早剥の発生機序の解明、早剥の発症予測や予防につながることが期待されます。

 本研究結果は、2016年12月1日に「Epidemiology」にオンライン発表されました。


 ※結果などリリース詳細は添付の関連資料を参照





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二酸化窒素 大気汚染 九州大学 胎盤

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