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アイリスチトセ、能動的学習を促進する家具「EASAC」シリーズを発売
「カフェ」×「ラーニング・コモンズ」
寛ぎと能動的学習が共存する新たな空間づくり
「EASAC(イーザック)」シリーズを発売
※参考画像は添付の関連資料を参照
アイリスグループのアイリスチトセ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 富生)と株式会社ホウトク(本社:小牧市、代表取締役社長:大山 富生)は、カフェのように居心地の良い空間で能動的学習を促進する家具「EASAC(イーザック)」シリーズを2017年12月8日に発売します。
複数の学生が集まって、電子媒体や印刷物などから得られる様々な情報を用いてディスカッションを進めていく場である「ラーニング・コモンズ」を提供する高等教育機関が増加しています。その背景として、大学や高校が直面している「グローバル人材の育成や学習時間の確保」「学校での滞在時間の有効活用」といった課題が挙げられます。しかし、当社が行った学習の実態調査では、多くの学生は「居心地が良い」「落ち着く」という理由から校内ではなくカフェなどで学習しており、学習環境として「居心地の良さ」を重視していることが判明しています。
今回、当社が発売する「EASAC」シリーズは、カフェのような居心地の良さと学びの多様性の両方を実現します。ラーニング・コモンズにとって重要な可動性・収納性・汎用性などの機能面に加えてインテリアの要素を取り入れ、これまでにない学習空間を提供します。製品ラインアップは、学生が自由に動かすことで活発な学習空間を生み出すことができる「アクティブロック」と「フラップテーブル」、どの方向からも着座しやすい十字型の脚を採用した「十字脚テーブル」の3種類のデスクに加え、カフェのようなインテリアに馴染むデザインのシリーズ専用イスを揃えました。木の質感を表現した木目の天板と黒色の脚で、落ち着いた温かみのある空間を演出します。
両社は、長年培ってきた教育施設向け家具のノウハウにインテリアの要素を加えることで、学生の真のニーズに対応できる柔軟な学習空間を生み出し、発想力・思考力のある人材を育成する環境作りに取り組んでいきます。
※商品特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
【読者のお問い合わせ先】:
アイリスチトセ 079−560−0821