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東武鉄道、「東武鉄道 SL復活運転 SL「大樹」列車名称発表記念乗車券」を発売

2016-12-06

SLのヘッドマークデザインを決定!
2017年夏に東武鬼怒川線で復活運転するSLの列車名称を
SL「大樹(たいじゅ)」に決定!
〜12月4日(日)からは「東武鉄道 SL復活運転 SL「大樹」列車名称発表記念乗車券」を発売〜


 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2017年夏の日光・鬼怒川地区におけるSL(C11形207号機)復活運転に向けて準備を進めておりますが、このたび、東武鬼怒川線 下今市〜鬼怒川温泉間で運転するSLの列車名称をSL「大樹(たいじゅ)」にするとともに、ヘッドマークデザインを決定しました。

 SLの列車名称である「大樹」は、世界遺産日光の社寺」の一つである日光東照宮から連想される「将軍」の別称・尊称と言われており、また、自立式電波塔として世界一の高さを誇る「東京スカイツリー(R)」を想起させることから、沿線地域とともに力強く大きく育ってほしいとの思いを込めています。
 ヘッドマークデザインについては、徳川家の家紋である「三つ葉葵」をもとに、葵の紋をC11形と同様に3つの「動輪」で表現し、「大樹」の文字を重ねました。「葵」は、「つながっていく」ことを意味する文様とも言われており、3つの動輪には、日光・鬼怒川温泉・下今市の3つのエリアが互いに連動し、地域の回遊性が向上してほしいという思いが込められています。また、ヘッドマークに掲載する「大樹」の文字については、書道家であり日光観光大使も務める涼風花(りょうふうか)氏に揮毫(きごう)していただきました。「大樹」が意味する「将軍」のごとく、沿線地域を力強く牽引していきたいとの思いを込めて表現しています。

 なお、12月4日(日)からは、列車名称がSL「大樹」に決定したことを記念し、「東武鉄道 SL復活運転 SL「大樹」列車名称発表記念乗車券」を発売します。記念乗車券は、1セット1,000円(税込)の10,000セット限定発売で、SLの整備を行う検修庫がある南栗橋およびSLの発着駅の一つである下今市からの各片道乗車券(硬券仕様)2枚組となっています。

 SL「大樹」が、歴史・伝統・文化と自然が共生する日光・鬼怒川エリアの活力をさらに創出し、地域を力強く牽引するべく、2017年夏の復活運転に向けて準備を進めていきます。
 詳細は別紙のとおりです。


以上

 *参考画像は添付の関連資料を参照

<別紙>

 *添付の関連資料を参照


※お問い合わせは
 東武鉄道お客さまセンター
 03−5962−0102





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