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フジオフードシステム、梅の花との資本業務提携に関する覚書締結を決議
株式会社梅の花との資本業務提携に関するお知らせ
当社は、本日の取締役会において、株式会社梅の花(以下「梅の花」といいます。)との間で、資本業務提携(以下「本提携」といいます。)に関する覚書締結の決議をいたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.資本業務提携の理由
当社は創業以来「大衆というカテゴリーで日本一の外食企業になる」という確固たる目標のもと、「まいどおおきに食堂」「串家物語」「つるまる」「手作り居酒屋 かっぽうぎ」を中心とした飲食事業等に幅広く取り組んでおります。
一方、梅の花は食と文化の融合をテーマに、外食事業として、くつろぎと安らぎを提供する料理店「湯葉と豆腐の店 梅の花」の店舗展開を行い、テイクアウト事業として、巻き寿司・いなり等の販売店「古市庵」及び和総菜・お弁当の販売店「梅の花」の店舗展開を行っております。
当社は、2016年2月26日に中期経営計画『FUJIO40』を策定し、創業以来の目標を達成すべく、様々な施策を実施しております。その一環として、M&A・事業提携戦略の推進をはかっており、「株式会社博多ふくいち」への35%出資、「株式会社はらドーナッツ」の100%子会社化を実現するとともに、継続して、大衆食・日常食の分野で最大限に相乗効果が生まれる事業提携先を模索しておりました。
現状、当社グループと梅の花グループ間には取引関係はありませんが、両社の外食サービス等における相互補完、協力関係の構築、強化が両社の企業価値のさらなる向上に資すると判断し、今回、業務提携を実施するに至りました。あわせて、今後の業務提携を確実に推進し、協力体制を盤石にしていくためには相互に資本参加をすることが望ましいとの判断から、資本関係も構築することといたしました。
2.資本業務提携の内容等
梅の花との本提携の詳細については、今後、両社で検討を重ねる予定ですが、現時点におきましては下記の内容を想定しております。当社グループと梅の花グループのパートナー関係を強化することで、両社グループの企業価値の向上を図ってまいります。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
※以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照
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