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オリンパス、食道狭窄に対する内視鏡治療で使用の医療用処置具・食道拡張用バルーンを発売
食道狭窄に対する内視鏡治療で使用する医療用処置具
食道拡張用バルーンを発売
〜拡大が予想される日本の消化管狭窄市場に参入〜
オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、医療事業・消化器科の新製品として、食道拡張用バルーンを2016年11月9日から日本国内で発売します。これを皮切りに、拡大が予想される日本の消化管狭窄市場で事業拡大を目指します。
今回発売する食道拡張用バルーン「EZDilate(※)」は、食道に起きた狭窄を治療するために使用される処置具製品です。内視鏡の鉗子口から本製品を挿入し、バルーンが狭窄部まで到達したところでインフレーターを使用してバルーンを膨張させ、狭窄部を拡張します。
なお、本製品は、11月3日(木・祝)〜6日(日)に神戸コンベンションセンターで開催される「第24回日本消化器関連学会週間(JDDW)」に出展されます。
※「EZDilate」は、販売名「食道用バルーンダイレータ」および今後発売される消化管拡張用バルーンダイレータ(オリンパス製)の愛称です。
●発売の概要(国内)
*添付の関連資料を参照
●主な特長
1.「ビジュアルセンターマーカー」により、狭窄部とバルーンの正確な位置合わせをサポート
2.バルーン両端の丸みを帯びた形状により、内視鏡からのバルーン内の広い視野の確保に貢献
3.狭窄度合いに合わせたラインアップ展開により、より低侵襲な手技をサポート
*製品画像は添付の関連資料を参照
本製品の製造販売元はオリンパスメディカルシステムズ(株)です。
*以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照
●ラインアップ
●挿入イメージ図
本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
内視鏡お客様相談センター
TEL:0120−41−7149
●ホームページ:http://www.olympus.co.jp/jp/