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住友電工、SEC−ウェーブミルのカッタボディ「WFXC型」と「WFXH型」を拡充
SEC−ウェーブミルのカッタボディWFXC型、WFXH型を拡充
〜WFX型のインサートを共用でき加工用途を拡大〜
このたび当社は、SEC−ウェーブミルのシリーズにおいて、面取り加工用カッタボディ「WFXC型」および高能率多機能カッタボディ「WFXH型」のラインナップを拡充し2016年10月より発売を開始しました。
近年、機械加工においては隅削り、面取り、プランジ加工といった多様な加工の要求があり、それぞれのアプリケーションに適した専用工具が開発、適用されています。その一方で、使用する工具の数が増え、在庫管理が煩雑になる、保管スペースが不足する、といった管理上の問題が発生する場合もあります。
このたび拡充するSEC−ウェーブミルWFXC型、WFXH型は、どちらもSEC−ウェーブミルWFX型のインサートが適用可能であり、こうした管理上の問題を軽減します。また、「WFXC型」は面取り加工に、「WFXH型」は高送りおよびプランジ加工に対応でき、従来の隅削りに使用するインサートの幅広い用途への活用が可能となります。
※製品画像は添付の関連資料を参照
1.特長
汎用性:従来品「WFX型」用インサートが適用でき、隅削りのみならず、面取り加工、高送り加工、プランジ加工に使用できます。
経済性:片面4コーナ使用可能で加工コスト低減が期待できます。
2.ラインアップ
※添付の関連資料を参照
3.販売計画
初年度の年間売上高50百万円、2年後に100百万円を目指します。
4.標準価格
WFXC型カッタボディ:25,000〜43,500円(税抜)
WFXH型カッタボディ:37,000〜53,000円(税抜)
以上