Article Detail
大京、戸建てブランド「アリオンテラス」シリーズにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を導入
大京の戸建てブランド「アリオンテラス」シリーズに
初めて ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を導入
〜アリオンテラス瑞江駅徒歩5分の立地に誕生〜
株式会社大京(本社:東京都渋谷区、社長:山口 陽)は、戸建てブランド「アリオンテラス(ALION TERRACE)」シリーズの1区画にシリーズ初となるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を導入いたします。今回ZEHを導入するのは、シリーズ第12弾となる「アリオンテラス瑞江」(全6戸/東京都江戸川区)で、12月中旬より一般販売活動開始予定です。
政府は住宅のゼロエネルギー化を目指して、2020年までに年間の1次消費エネルギーが正味(ネット)で概ねゼロとなるZEHを標準的な新築住宅とすること等の普及促進を図っています。また、環境問題や災害対策への関心から、住宅のエネルギーを自給自足することへの居住者の関心も高まっています。
そこで当社では、新築マンションの全物件にパッシブデザイン(太陽光や風などの自然エネルギーを利用した建築方法で室内環境を快適にする手法)に自社基準を設け、2015年4月より標準採用している他、戸建て事業でも省エネルギー性能向上や環境問題に取り組むべく、この度、初となるZEHを導入いたします。当社では、高効率の設備機器の導入、太陽光発電システムなどによる創エネ、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)での効率的な節電によりエネルギー収支ゼロを目指します。
「アリオンテラス瑞江」は、都営新宿線「瑞江」駅から徒歩5分の立地に誕生します。区画整理事業が完了した地域に立地し、新しい街並みの閑静な住宅街となっています。ZEH以外の区画にも通風ドアなどのパッシブデザインを導入し、省エネルギーに配慮しています。
今後も当社では、自然エネルギーの活用を通じた快適な住環境の提供を進めていくとともに、マンション開発で培ってきたノウハウを活かした立地・品質の都市型戸建て住宅を提供してまいります。
*外観完成予想図は添付の関連資料を参照
■「アリオンテラス瑞江」におけるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の取り組み
アリオンテラスシリーズ初となるZEHでは、断熱サッシ等の採用で断熱性能を高め、節湯水栓などの高効率の設備機器やエネファーム(※)などを採用することで、家庭でのエネルギー消費量を減らします。さらに太陽光発電システムによる創エネを行い、これらを制御するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を備え、電力の見える化を図り効率的に節電することで、エネルギー収支ゼロを目指します。
※エネファーム:東京ガス株式会社が提供する家庭用燃料電池
*物件概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照
■「アリオンテラス瑞江」物件ホームページ
http://lions-mansion.jp/MU153016/
(※2016年10月7日より公開)