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三井不動産など、タイ・バンコクで分譲住宅事業を拡大し新たに3プロジェクトに参画
タイ バンコクで分譲住宅事業を拡大
新たに3プロジェクト(計約2,100戸)に参画
<本事業のポイント>
・新規3プロジェクト(計約2,100戸)に参画
・当社のタイでの分譲住宅の実績は、計12物件(約10,100戸)(今回の3プロジェクト含む)
・タイでの第1号分譲住宅が2016年10月に竣工予定
■三井不動産株式会社は、三井不動産レジデンシャル株式会社との共同出資会社「MITSUI FUDOSAN(ASIA)PTE.LTD.」(三井不動産アジア、所在地:シンガポール)を通じて、タイの首都バンコクでの分譲住宅事業をさらに拡大するため、タイの有力な住宅デベロッパー「アナンダ社」との強固なパートナーシップを発揮し、新たに3物件(計約2,100戸)の分譲住宅につき2016年10月より販売を開始することといたしました。本3物件の参画をもって、当社グループのバンコクでの分譲住宅事業は合計12物件、戸数は約10,100戸となります。
■この度新たに事業参画を決定した3物件は、バンコク中心部ペッチャブリ地区、バンコク南東部バンチャック地区、ウドムスク地区に位置し、最寄りのMRT(地下鉄)またはBTS(高架鉄道)から徒歩4分以内と交通利便性に優れております。いずれも2016年末から2017年初頭にかけて着工、2018年から2019年の竣工を予定しております。
■また、「アナンダ社」との共同事業の第1号物件である「アイデオQ チュラサムヤーン」が2016年10月に竣工をむかえます。同物件はオフィス街の中心である―シーロム・サトーンエリアに隣接し、その立地の優位性、先進的な外観デザイン、充実した共用部計画などによりマーケットから評価いただき、全1,600戸につきほぼ完売いたしました。
※参考画像は添付の関連資料を参照
○Ideo Mobi Asoke:37階建507戸(予定)
旧日本大使館が所在していたペッチャブリエリアに位置しており、近年高層コンドミニアムの開発が盛んなエリアとして知られています。MRT(地下鉄)「ペッチャブリ」駅から徒歩4分と交通利便性に優れ、加えてエアポートリンク(鉄道)「マッカサン」駅(本物件から徒歩7分)からスワンナプーム国際空港までダイレクトでアクセスが可能です。スカイプールやジムなど多数の共用施設を設け、高い居住性能を図ります。
○Ideo Sukhumvit 93:35階建1,332戸(予定)
バンコク南東部バンチャック地区に位置し、周辺には多くの飲食施設や商業施設があり、またBTS(高架鉄道)「バンチャック」駅から徒歩2分に立地するなど生活利便性に優れています。商品企画は約14,200m2の敷地を活かしたランドスケープデザイン、大規模なプール・バスケットボールコートなどの共用施設により、高い居住性能と生活利便性を実現します。
○Ideo Mobi Sukhumvit 66:39階建298戸(予定)
バンコク南東部ウドムスクに位置し、大規模商業施設バンコクモール(未開業)やバンコク国際展示場をはじめとした開発の進展により、将来性が注目される立地です。BTS「ウドムスク」駅から1分という圧倒的な交通利便性を活かすとともに、共用部計画(スカイプール、屋上庭園等)により優れた居住性を図ります。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照