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京セラなど、アルフレックスと共同開発の紫色LED照明器具「LIGHT CONE」を発売
アルフレックス初の照明器具LIGHT CONEの発売について
−アルフレックスと京セラが共同開発−
株式会社アルフレックスジャパン(社長:保科 卓 以下、アルフレックスジャパン)は、最先端の紫色LED照明器具「LIGHT CONE(ライトコーン)」を9月3日(土)より発売いたします。本製品は、アルフレックスジャパン創立者であり、デザイン会社C.O.D.を率いる保科 正と、世界的なライティングアーキテクトの豊久将三氏の監修のもと、アルフレックスジャパンと京セラ株式会社(社長:山口 悟郎 以下、京セラ)が共同開発した製品で、アルフレックスジャパンが初めて手掛ける照明器具となります。
アルフレックスジャパンは設立当初よりイタリアの豊かな生活に学んだ美しい照明環境を追求してきました。それは単に明るさの追求ではなく、空間全体を豊かに包む間接照明や、過ごす時間・スペースに適した美しい明かりの追求でした。このたび世界的に評価の高い豊久将三氏と、光の質に優れる紫色LEDを高い蛍光体・光学設計技術により実用化した京セラが協力することで、アルフレックスが考える最も美しい照明をかたちにしました。
*商品画像は添付の関連資料を参照
<LIGHT CONEの特徴>
・最先端技術の『紫色LED』を搭載
紫色LEDとRGB蛍光体を組み合わせた白色光源(以下、紫色LED方式)を搭載し、太陽光に限りなく近い光を生成し、ものの色が自然に見えるように設計されています。
・京セラのファインセラミック技術による高品質LEDと長寿命
LIGHT CONEには京セラのファインセラミック技術を核にした紫色LED方式の光源が搭載されており、安定した光を得ることが可能です。また、LIGHT CONEは、洗練された照明器具デザインと空気の対流を利用した放熱設計技術が融合し、ハロゲン150W相当の高出力を可能にしました。さらに、この仕組みと京セラのLED用セラミックパッケージにより光源設計寿命10万時間を実現。一般の青色LEDの2.5倍、年に換算すると1日平均6時間点灯の場合、46年となります。
※照明機器の寿命を保証するものではありません。各種パーツは修理、交換が可能です。
・豊久将三氏監修による美しい光色
数々の照明設計で、世界的評価を受ける豊久将三氏は主に国内外の美術館、博物館の照明計画を行っています。LIGHT CONEの美しい光は京セラのRGB蛍光体調合技術と豊久氏の専門的な光の質の監修により実現しました。自然な光のバランスに加え、雑味なく透明な光が印象的で、人の肌や衣服、家具の木の色やファブリックなどが自然な発色になるよう工夫されています。
・バウンスライト
アルフレックスの直営店では従来、光源が直接目に入らず、柔らかい光が得られ、心地よい空間をつくれるバウンスライトを基本照明として採用してきました。バウンスライトの普及と、照明による生活のさらなる豊かさの実現を目指し、アルフレックスの考える照明の基本として、第一にバウンスライトを開発しました。
・C.O.D.によるデザイン機能美
「時代が移り変わっても大切に使われるモノを想像する」というセオリ−に基づき、LIGHT CONEは美しい光源を包み、きらめかせるシェード、放熱の仕組みを取り込んだフォルムなど、デザインと機能が融合しています。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照