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インターコム、クラウド型の情報漏洩対策+資産管理サービスの最新版を提供
Webアクセス監視機能に新技術を採用、
あらゆるブラウザーで、SSLで暗号化されたWebアクセスの監視・制御に対応
クラウド型の情報漏洩対策+資産管理サービス
「MaLion Cloud」の新バージョンを提供開始!
コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松原由高)は、組織のWindowsおよびMacの両PC向けに、情報漏洩対策機能とIT資産管理機能を提供するクラウドサービス「MaLion Cloud(マリオン クラウド)」に新機能を追加しました。
最新バージョン(Ver.5.1)を、2016年8月1日(月)より提供開始します。
今回の「MaLion Cloud(Ver.5.1)」では、前バージョン(Ver.4.3)と比べて(1)新しいWebアクセス監視技術の採用、(2)データベース処理性能の向上などの機能強化を行っています。オンプレミス版の「MaLion 5」と同様に、WindowsとMacの両PCを一元管理できる点を最大のアドバンテージとし、“導入初期費用0円”、“サーバーの運用負担なし”といったクラウドサービスの利点も兼ね備えています。組織におけるクライアントPCの運用管理を様々な視点から支援します。
*参考画像は添付の関連資料を参照
■「MaLion Cloud(Ver.5.1)」の主な強化ポイント
□強化ポイント1:新しいWebアクセス監視技術の採用により、SSLで暗号化されたWebアクセスを始め、Webブラウザーに限定されない高度な監視・制御を実現。
クライアントPCに設定したローカルプロキシを活用する新しい手法でのWebアクセスおよびWebアップロードの監視・制御機能に対応します(特許出願中)。前バージョンまではSSLで暗号化されたWebアクセスの監視・制御について、特定のWebブラウザーを利用した場合にのみ実現していました。新バージョンのWebアクセス監視機能ではWebブラウザーに限定されることなく、様々な環境下においてSSLで暗号化されたWebアクセスの監視・制御が可能となります。
□強化ポイント2:独自のキャッシュ処理を利用したデータベース処理の向上により、ログ表示時間などの大幅な短縮を実現。
データベース処理の一部を独自のキャッシュ処理を利用して効率良く行うことで、前バージョンよりも高い処理性能を実現します。これにより、例えば各種ログの表示やレポート集計/出力などの処理がより高速になります。
□その他、主な強化ポイント:
・管理コンソール画面のサマリー表示に対応:社内PCの稼働状態や違反件数などを集計して、管理コンソールのメイン画面上に円グラフなどで表示します。
・Mac環境でのリモートコントロール機能を強化:Mac PCに対するリモートコントロールについて、前バージョンでは管理者とクライアントの両PCが同一LAN内に存在する場合のみ可能でした。新バージョンでは、同一LAN外に存在する場合も利用できるようになりました。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
※interCOMは、株式会社インターコムの登録商標です。
※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上