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プジョー・シトロエン・ジャポン、ディーゼルエンジン搭載の「C4 FEEL BlueHDi」を発売
シトロエン、クリーンディーゼル搭載の「C4 FEEL BlueHDi」を発売
革新的なクリーンテクノロジーと戦略的価格設定、279万円
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:クリストフ・プレヴォ)は、シトロエン「C4」にPSA最新のクリーンディーゼルエンジンBlueHDiを搭載、「C4 FEEL BlueHDi」として本日より全国のシトロエン ディーラーネットワークより発売開始いたします。
PSAグループはディーゼルエンジンの開発に長い歴史を持ち、すでに1922年にはプジョーによる初のディーゼルエンジンでのテスト走行を開始、シトロエンでは1933年にロザリーIVがディーゼルで時速109kmという速度記録を樹立、国内にも1979年にシトロエン CXにディーゼルを搭載して導入、欧州の厳しい排出ガス規制に適合する、クリーンで効率のよいディーゼルエンジンを各ブランドのモデルに搭載し市場をリードしてきました。
その集大成ともいうべきエンジンがBlueHDiです。2013年9月からすでに累計生産100万台を突破しているこのエンジンが、PSAグループの3ブランド全9モデルに搭載され、ついに日本市場へと導入されます。シトロエンではいち早くC4に導入、搭載される1.6L直列 4気筒 SOHCディーゼルターボエンジンは、最高出力120ps、最大トルク300Nmを発生。クリーンでエコ、そしてパワフルなパワートレインを搭載して、「FEEL」というグレード名で誕生します。
■PSAグループのクリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」の主な特長は以下の通りです
・CO2排出量を約15%軽減し、燃料消費量を約25%(20.2km/L)改善した環境性能
・AdBlue(R)(尿素水溶液)式 SCR(Selective Catalytic Reduction)によりNOx90%、PM99.9%を除去、最新の欧州排ガス基準Euro6 および日本のポスト新長期規制に適合したクリーン技術
・最高出力120ps、最大トルク300Nm、トルクフルで力強い走り
・戦略的価格設定に加え、エコカー減税100%適用 購入費用とランニングコストを軽減した優れた経済性
※製品の参考画像は添付の関連資料を参照
*「BlueHDi」とはDPF(ディーゼル・パーティキュレイト・フィルター)、AdBlue(R)(アドブルー)式SCR(セレクティブ・キャタリティック・リダクション)を持つPSAグループの最新ディーゼルエンジンの呼称です。Blueはクリーンな環境性能を表す象徴、HDiはHigh Pressure Direct Injection(高圧直接噴射)の略です。
■CITROEN C4 FEEL BlueHDi(◇)
・モデル:C4 FEEL BlueHDi
・エンジン排気量:1,560cc
・最高出力(kW(ps)/rpm) 最大トルク(Nm(kgm)/rpm):88(120)/3,500 300/1,750
・トランスミッション:EAT6
・シート:ファブリック
・車両本体価格(消費税込):¥2,790,000
◇ブランド名の正式表記は添付の関連資料を参照
※リリース詳細は添付の関連資料を参照