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リオン、小型化・軽量化を両立した子ども向けの耳かけ型補聴器「リオネットピクシー」を発売
〜高度・重度難聴の子どもたちに適応する高出力と小型化・軽量化、安全性を追及〜
子ども向けの耳かけ型補聴器「リオネットピクシー」を発売
リオン株式会社(社長:清水健一、本社:東京都国分寺市、東証1部 コード:6823)では、高度・重度難聴の子どもたちを対象に、チャイルドロックなどの新機能を搭載するとともに、当社製高出力補聴器と同等の出力/利得と小型化・軽量化を両立した子ども向けの耳かけ型補聴器「リオネットピクシー」を開発し、2016年7月20日から発売します。
なお、展開商品は、ハイグレードモデル、ベーシックモデル、シンプルモデルの3機種で、初年度2,000台の販売を計画しています。
当社では、今回の商品開発に先立ち、ろう学校などの施設で高度・重度難聴の子どもたちへ補聴器の使用状況やニーズを調査しました。この調査結果をふまえ、高度・重度難聴に適応する聴力レベル60〜120dBHLの高出力に加え、子どもたちの小さな耳に装用しやすくするため当社製耳かけ型高出力補聴器(※)に比べて、体積比25%減の小型化、重量比21%減の軽量化を実現しました。さらに、電池の誤飲を防ぐチャイルドロック機能や、電池残量お知らせLEDなども新たに採用しています。
※当社製耳かけ型高出力補聴器「ハイパワーシリーズII(HB−G7PC、HB−G7PS、HB−G7PL)」との比較
*参考画像・カラーバリエーションは添付の関連資料を参照
■リオネットピクシーの主な特長
1)高度・重度難聴の子ども向けの補聴器として開発
高度・重度難聴の子どもたちがより使いやすく、役に立つ子ども向けの補聴器として開発しました。
「KIDSほちょうき」をコミュニケーションワードとした普及活動を展開します。
2)高度・重度難聴に適応する聴力レベル60〜120dBHLの高出力
高度・重度難聴の子どもたちに適応するため、当社製高出力補聴器(※)と同等の出力/利得を実現しています。※当社製耳かけ型高出力補聴器「ハイパワーシリーズII(HB−G7PC、HB−G7PS、HB−G7PL)」との比較
3)子どもたちの小さな耳でも装用しやすくするため小型化・軽量化を実現
高出力を備えながら子どもたちの小さな耳への負担を軽減するため、当社製高出力補聴器に比べて、体積比25%減の小型化、重量比21%減の軽量化を実現しています。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
○本件に関するお問合せ先○
お客さま リオン株式会社
医療機器事業部 事業企画部 広告宣伝課
TEL:042−359−7868
FAX:042−359−7533