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ジーエス・ユアサバッテリー、EN規格の補機用鉛蓄電池の補修用に最適な「ECO.R ENJ」シリーズを発売
トヨタ自動車の最新ハイブリッド車に適合
「ECO.R ENJ」(エコ.アールイー・エヌ・ジェイ)シリーズを新発売
GSユアサグループで補修用電池の販売を行う株式会社ジーエス・ユアサバッテリー(社長:坂本文明、本社:東京都墨田区)は、トヨタ自動車株式会社(社長:豊田章男、本社:愛知県豊田市。以下、トヨタ自動車)の最新ハイブリッド車に搭載されているEN(※1)規格の補機用鉛蓄電池の補修用に最適な「ECO.R ENJ」(エコ.アールイー・エヌ・ジェイ)シリーズを6月下旬に新発売いたします。
GSユアサが開発したEN規格鉛蓄電池は、日本の気候風土に適応し、かつJISの安全性にも合致した「日本仕様のEN規格鉛蓄電池」です。トヨタ自動車より2015年に発売されたアルファード・ヴェルファイアのハイブリッド車、シエンタのハイブリッド車、新型プリウスには、いずれもGSユアサ製のEN規格の補機用鉛蓄電池が搭載されています。今回発売した「ECO.R ENJ」シリーズは、その技術を投入したトヨタ系ハイブリッド車専用の補機用鉛蓄電池として、今後見込まれる取り替え需要の増加を見据えて補修市場に投入します。
当社は今後も、時代によって移り変わる自動車用鉛蓄電池へのご期待・ご要望に、GSユアサの高い技術力でお応えしてまいります。
※1 European Norm(欧州規格)の略称。
欧州の寒冷な気候に合わせた規格。鉛蓄電池に求められる性能もCCA(Cold Cranking Ampere)(※2)の優劣が重視される傾向にあるため、日本での使用には最適化する必要があります。
※2 低温時の始動性能を示す尺度。
【「ECO.R ENJ」シリーズの特長】
1.特許技術(特許4715089号)による「二重蓋構造」で優れたメンテナンスフリー性能を発揮。※3
2.ハードユースによる減液にも、補水可能な液口栓付き。
3.電解液の最高液面と最低液面間に十分な電解液量を確保し、危険な液枯れリスクを低減。
※3 ENJ−LN1は二重蓋構造ではありません。
【製品補償】18ヶ月または累計走行距離3万km(ご購入後どちらか早く到達するまで)
【発売日】2016年6月
【販売目標】2,000個(初年度)
【機種一覧とメーカー希望小売価格】
*添付の関連資料を参照
【写真】「ECO.R ENJ」シリーズ(写真はENJ−LN2)
*添付の関連資料を参照
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株式会社GSユアサ自動車電池事業部営業本部市販営業部営業企画部グループ
TEL 03−5402−5733