東芝ホームテクノ、従来機より消費電力を約５４％削減した省エネ型リビング扇風機を発売

従来機種に比べ消費電力を約５４％削減した省エネ型リビング扇風機の発売について
−「ＤＣインバーターモーター」と「７枚羽根」の新採用で微風から強風まで７段階の風を実現−


　当社はリビング扇風機の新製品としてＤＣインバーターモーターを新搭載した「ＳＩＥＮＴ（サイエント）　Ｆ−ＤＬＮ１００」を５月１０日から発売します。

　新製品はＤＣインバーターモーターの採用により、従来のＡＣモーターの扇風機に比べ消費電力を約５４％削減注１できます。また、ＤＣインバーターモーターのきめ細かな回転数の制御と新形状の７枚羽根の採用により、連続風で７段階、リズム風で４段階の滑らかに変化する自然な風を作り出します。風量調整は、本体操作部の大きなダイヤルもしくはカードリモコンでできます。例えばレベル１の微風の場合、静音性に優れた毎分１２ｍ２の風量のそよぐような風になり、消費電力は３Ｗです。最大風量に当たるレベル７の場合、風量が毎分４１ｍ２の強い風になり、消費電力は１６Ｗです（首振りなしの場合）。
　また、首振り機能には新たに上下・左右にランダムな動きが可能な立体首振り機能を採用しました。加えて、小さなお子様、ペットによる誤操作を防ぐ「チャイルドロック」、エアコンのタイマー運転との組み合わせに便利な「切／入ツインタイマー」、運転停止前の状態を記憶する「メモリー機能」も備えました。


　※製品画像、参考画像は添付の関連資料を参照


＜新製品の概要＞

　形　名：Ｆ−ＤＬＮ１００
　　色 ：（Ｗ）ホワイト
　価　格：オープン
　発売日：５月１０日
　月次販売目標：５千台


＜開発の背景と狙い＞
　近年、扇風機はエアコン使用時の効率化を目的としたサーキュレーターとしての役割だけでなく、環境への配慮と省エネという観点からエアコンと併用されるなど、その有用性が見直されています。今回、新時代の扇風機として高い省エネ性能と、デザイン性を備えた扇風機をご提案します。新採用の「７枚羽根」で７段階に微風から強風まで可変できる新製品の愛称は、「ＳＩＥＮＴ（サイエント）」です。スペイン語の「７（Ｓｉｅｔｅ）」と、「風（Ｖｉｅｎｔ）」、そして英語の「静か（Ｓｉｌｅｎｔ）」の３つの意味を重ねました。


※製品の主な特長・仕様は添付の関連資料を参照


＜本資料についてのお問い合わせ先＞

　一般のお客様へのご案内先：
　　東芝生活家電ご相談センター　フリーダイヤル　０１２０（１０４８）７６