EMCジャパン、新しいストレージシステムファミリー「EMC　Unity」を販売開始

EMCジャパン、最新ミッドレンジ　ストレージ　ソリューション
ファイル／ブロック　ストレージ「EMC　Unity」を販売開始
シンプルさと手頃な価格でオールフラッシュ　アレイに新たな業界標準を設定


　２０１６年５月１８日、東京発：
　EMCジャパン株式会社（略称：EMCジャパン、本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：大塚　俊彦、URL：http://japan.emc.com/）は本日、データセンターのシンプル化とモダナイゼーションを実現する新しいストレージ　システム　ファミリー「EMC　Unity（ユニティ）」の販売を開始しました。「Unity」は、EMCのオールフラッシュ製品群の最新ミッドレンジ　ソリューションで、ファイル／ブロック　ストレージとして、大企業から中小企業まで、リソースに制約があるIT組織の要求に応え、８４２万円から提供します。また、２４２万円からハイブリッド版も提供します。


■ニュースの概要
　・「Unity」は、エンタープライズ　レベルの機能、オールフラッシュのパフォーマンス、クラウドと同等のシンプルな環境を手頃な価格で提供
　・オールフラッシュ　アレイ、ハイブリッド　アレイ、ソフトウェア　ディファインド、コンバージドの幅広い構成オプションが利用可能
　・競合する他の現行世代のデータ　ストレージ製品とは桁違いのパフォーマンスとシンプルな環境を実現
　・数多くの幅広い統合ファイル／ブロック　ストレージ　サービスを、競合する他のデータ　ストレージ製品の追随を許さない高密度な２Uのフットプリントで提供
　・ライフサイクル全体を通じてメンテナンス価格を保護できる「Xpect　More」プログラムの対象製品

　今回、「Unity」が、EMCのオールフラッシュ　ストレージ製品群である（「XtremIO（エクストリームアイオー）」、「VMAX　All　Flash（ヴィマックス　オール　フラッシュ）」、「DSSD（ディエスエスディ）　D５」）に加わったことで、EMCは企業に最適なソリューションを構築し、事実上データセンターのあらゆるユースケースをサポートします。


■シンプルさを基盤に設計
　「Unity」は、最新のHTML５タスク指向インターフェイスを通じてクラウドと同等のプロアクティブな管理機能とモニタリング機能を提供します。ユーザーの運用業務を支援するこのインターフェイスによって、VMwareやMicrosoftのエコシステムを統合し、サードパーティ環境の容易な管理が可能になります。また、新しい「Proactive　Assist（プロアクティブ　アシスト）」機能は、IT部門に「Unity」ストレージ　システムのコントロール、可視性、自動管理環境を提供します。「Unity」のサービス　データは、新しいオンライン　サービス「EMC　MyService３６０（マイサービス３６０）」で確認することもできます。「EMC　MyService３６０」は、EMC環境の健全性に対するリアルタイムの可視性に加え、EMCの製品コードレベルでの分析、接続性の状態、容量アラート、サイト別のサービス　アクティビティに関する情報など、IT部門に幅広い知見を提供します。


　※リリース詳細・製品写真は添付の関連資料を参照


　(C)２０１６　EMC　Corporation．　All　rights　reserved
　EMC、EMC２、　Data　Domain、Data　Protection　Suite、Proactive　Assist、Unity、UnityVSA、Vblock、Vxblock、VCE、VMAX、VNX、Xpect　More、XtremIOおよびEMCのロゴは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。