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TKP、ニューヨーク郊外でホテル宴会場・レストラン・カフェテリア運営事業を7月開始
TKP、ニューヨーク近郊でホテル宴会場・レストラン・カフェテリア運営事業に進出
「クラウンプラザホテル ニューアークエアポート」内、7月21日運営開始
株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野 貴輝、以下 TKP)は、フレンドウェルグループ(本社:アメリカ合衆国ニュージャージー州、CEO:鄭 吉成、以下フレンドウェル)と、アパホテル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:元谷 芙美子、以下アパホテル)と合弁会社を設立し、ニューヨーク郊外の「クラウンプラザホテル ニューアークエアポート」内の宴会場・レストラン・カフェテリア運営を2016年7月21日(予定)より開始いたします。
*参考画像は添付の関連資料を参照
1.宴会場・レストラン・カフェテリア運営事業について
今回フレンドウェルが取得する「クラウンプラザホテル ニューアークエアポート」内の宴会場、レストラン、カフェテリアを賃貸契約し、2016年7月21日より合弁会社で運営します。
(1)所在地:
901 Spring Street,Elizabeth New Jersey 07201,United States
ニューアーク空港から4分、マンハッタンから40分
(2)宴会場:4室 50〜300名まで最大300名収容
(3)レストラン:
朝食・ランチ・ディナー・バーの提供、約160席
※宿泊客の朝食提供
(4)カフェテリア:コーヒーなどの飲み物と軽食の提供
(5)その他施設概要:客室260室、プール、ジムなど
2.合弁会社の概要
(1)名称:TKP USA LLC
(2)所在地:901 Spring Street,Elizabeth New Jersey 07201,United States
(3)主な事業内容:ホテル宴会場運営事業
(4)代表者:TKPから2名、フレンドウェルから1名選出
(5)出資金:60万USドル
(6)出資比率:TKP 65%、フレンドウェル 30%、アパホテル 5%
3.合弁会社設立について
フレンドウェルは、1989年創設の台湾を起源とする不動産ディベロッパーであり、台湾の他日本・アメリカにてオフィスビルやホテル、ショッピングセンターなどの不動産を所有しております。特にアメリカでは積極的にヒルトン・ホテルズ&リゾートやスターウッドホテル&リゾート、インターコンチネンタル ホテルズ グループなどのホテルの所有を進めており、オフィスビルやショッピングセンターを含めた現在の保有資産は約1,400億円になります。取得後、経営の合理化を推進することで不動産価値を向上させる優れたホテル運営手法を有しております。
TKPは日本並びに海外で1,600室、115,043席の会場運営を行っており、国内では34箇所のホテル宴会場を運営するとともに、2013年からニューヨークに進出し、貸会議室事業を展開しております。
アパホテルは、国内に367ホテル、60,346室の客室を持つ日本最大のホテルネットワークを有しており、2015年11月にはフレンドウェルとフランチャイズ契約を締結し、アメリカ・ニュージャージー州にて第1号となるアパホテルを開始しております。
3社が持つそれぞれの強みを生かすことで、新たな事業戦略を創出することを目指し、共同出資による合弁会社設立に至りました。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照