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サイバートラストなど、高いセキュリティーレベルの認証サービスを提供
サイバートラスト、SBT、ファイルフォースが協業
クラウドサービスに対応した高いセキュリティレベルの認証サービスを提供
サイバートラスト株式会社(代表取締役社長:眞柄 泰利、本社:東京都港区、以下、サイバートラスト)は、この度、ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下、SBT)とファイルフォース株式会社(代表取締役:関根 文彦、サルキシャン アラム、本社:東京都新宿区、以下、ファイルフォース)との協業により、企業内のドキュメントコラボレーションにおいて、より強固なセキュリティを実現する新しいセキュリティサービスを提供することを発表します。
本サービスは、従来のサイバートラストの認証局が発行する電子証明書(クライアント証明書)と「ADFS on Cloud」によるクライアント認証に加え、「Fileforce」と「ADFS on Cloud」が連携することにより、電子証明書が登録された端末のみからの「Fileforce」へのアクセスを実現し、会社貸与以外の私有端末やID/パスワードの漏えいによる不正アクセスからの対策を行うことで、情報資産の漏えいを防ぐことが可能となります。また、インテル(R) アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(以下、インテル(R) IPT(※))対応により、PCのチップセット内にある安全な領域に電子証明書を格納することにより、従来のOS内に格納される電子証明書と比べ、高いセキュリティを実現することができます。
なお、インテル(R) IPT対応については2016年6月提供開始を予定しております。
<連携の概要>
*添付の関連資料を参照
【インテル株式会社からのコメント】
インテルは、今回発表の3社ソリューションの連携とインテル(R) アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーへの対応を歓迎します。エンタープライズにおけるワークスタイル変革によりモバイル機器の利用は急増しています。3社によるより高いセキュリティーの認証サービスの提供で、先進のワークスタイルが拡大することを期待しています。
インテル株式会社
執行役員技術本部長
土岐 英秋
※インテル(R) IPTについて詳しくは以下のURLをご参照ください。
http://www.intel.com/jp/technology/identityprotectiontechnology/index.htm
※Intel、インテル IPTは、米国および/またはその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。
※文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
(補足資料)
*添付の関連資料を参照